ゴミ出しをしようと
階段をトントントンと降りていくと
一階のおじぃがいつものように
アパート前の落ち葉を掃除して
いつものように向かいのおじぃと話していた。
以前は出勤時にこの二人のおじぃに
「おはようございます」
「今日も仕事か。えらいなぁ~」
「おじぃほどじゃないです(笑)行ってきます!」
ぶおおおお~んっ

と、毎朝のことだった。
この日の私は休日オーラを出しまくっていた。
おじぃはわたしの顔を見るなり、
「くるま(カヴィ)はどうした?」
「あっ、あのね、仕事が終わっちゃったの。
くるまは会社から借りてたから返しちゃったの。
長いこと置かせてもらって、ありがとうね」
「そうか。若いから、仕事は見つかるさ」
「うん。ゆっくり探す。
またもし新しいくるまが見つかったら置かせてねっ」
「こっちを探せ」


…おじぃ

ご心配、痛み入ります。

仕事が終わって二週間経った。
ああああああっ

と、いう間だ(笑)
仕事の終わりには
ちょいとカラダに無理強いしていたので
カラダの方も
やっと言いたいこと言えるゼ


と言わんばかりに
あちこちと小さな悲鳴をあげてくれる。
仕事が終わってすぐ来たのは


もともと胃腸が弱く、そして強い。
良くも悪くもわたしの場合、胃腸。
今回もラスト辺りでは感情も不安定で乱れもしたので
内臓全体が発熱して収縮し
絶対的に水分が足りていなかったと思われます。

また、いろんなことを受け入れられなかったり
自分の中で消化できないモノを抱えている傾向があったので
腸は頑張って耐えてくれてたのだと思う。
きゅるきゅると表現してくれるのはいいが、
…痛い。

腸に、申し訳ない…と謝りたおす。

お次は
背中から首にかけてガチガチにかたまり
振り向けないほど。

かなり構えていたところがあったからかな。
強制ギプスでもつけてるようだ。
それにおさまらず
左肩のトップ、外側角に刺すような痛みが走る。
かなり、痛い。

もし、これが続いたら今晩耐えられるだろうか…
と真剣に悩んでいると治まった。
肩を刺されるのは初めてだ。
翌日には
右脇腹からはじまり徐々に背中に進む、
何かした記憶はないがナゼか筋肉痛のような痛み。

寝返りも
あいたたた

と声がでて、笑える。

背中が治まってきたと思いきや
今度は頭がどよんと重たく
おでこの辺りに鈍痛。

ハイ、そうね。。
酷使してました。
若干、発熱してるようで唇も乾く。

あたまがぼんやりしてる中
脇腹の筋肉痛が治まる代わりに
右肩胛骨が筋を痛めたような感じに。
首を右にむけると、あいたたた

全体的にカラダが固まっていたようで
・・・気持ちも固かったんだろう。
これまでのカラダのサインを聞かずにきた
わたしが悪いのだ

しかたねぇなぁ・・・

カラダはそういいながらも頑張ってくれた。
ありがとうございますっ

とはいえ、
申し訳ないがそうさせてもらうよりなかった。
ごめんごめんと謝りながら
あちこちの痛み(訴え)を受け入れてます。
だいたい、わたしはカラダの右側に症状が出るようだ。
利き腕、利き足も関係あるようだし
アタマで考えてから動く方だからかな。
夏にでた右足のしびれもそういうことらしく
今ではしびれも、ない。
しびれ検査のMRIで脊髄をほめられた過去の栄光を
未だに引きずっている

先日、遊びに来てたぽんがボソッと
「仕事が終わると働いた年月分の疲れがきますよね~」

と、言ってたのを思い出す。
そうかもなぁ~。
あちこち痛くて
たいそう病的な毎日だったかと言うと
全くそうではなくて
元気なツモリと回復を促そうと
食べるものに気遣い

お酒も減らした。


いつもの朝YOGAをゆっく~り時間をかけて
買い物ついでにカメラを持って散歩をする。

散歩をするとカラダのいろいろがめぐりだすし
歩くのが自分のペースに一番あっている。
メンタル面でも歩くことは
前へ進む動作として、とっても良いようです。
そろそろ訴えは一巡したろうか?!
来週あたり
バッティングセンターに行きたいなぁ・・・。
