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愛しの citta

∞ こころ と カラダ に 島 と 風 を ∞

カラダの訴え

2009年10月29日 | カラダのこと



ゴミ出しをしようと

階段をトントントンと降りていくと


一階のおじぃがいつものように

アパート前の落ち葉を掃除して


いつものように向かいのおじぃと話していた。



以前は出勤時にこの二人のおじぃに

「おはようございます」

「今日も仕事か。えらいなぁ~」

「おじぃほどじゃないです(笑)行ってきます!」


ぶおおおお~んっ


と、毎朝のことだった。




この日の私は休日オーラを出しまくっていた。


おじぃはわたしの顔を見るなり、


「くるま(カヴィ)はどうした?」

「あっ、あのね、仕事が終わっちゃったの。
くるまは会社から借りてたから返しちゃったの。

長いこと置かせてもらって、ありがとうね」


「そうか。若いから、仕事は見つかるさ」


「うん。ゆっくり探す。
またもし新しいくるまが見つかったら置かせてねっ」


「こっちを探せ」





…おじぃ






ご心配、痛み入ります。






仕事が終わって二週間経った。


ああああああっ



と、いう間だ(笑)




仕事の終わりには
ちょいとカラダに無理強いしていたので

カラダの方も


やっと言いたいこと言えるゼ



と言わんばかりに

あちこちと小さな悲鳴をあげてくれる。





仕事が終わってすぐ来たのは





もともと胃腸が弱く、そして強い。
良くも悪くもわたしの場合、胃腸。




今回もラスト辺りでは感情も不安定で乱れもしたので

内臓全体が発熱して収縮し

絶対的に水分が足りていなかったと思われます。



また、いろんなことを受け入れられなかったり
自分の中で消化できないモノを抱えている傾向があったので

腸は頑張って耐えてくれてたのだと思う。



きゅるきゅると表現してくれるのはいいが、

…痛い。



腸に、申し訳ない…と謝りたおす。




お次は

背中から首にかけてガチガチにかたまり

振り向けないほど。



かなり構えていたところがあったからかな。

強制ギプスでもつけてるようだ。


それにおさまらず
左肩のトップ、外側角に刺すような痛みが走る。

かなり、痛い。



もし、これが続いたら今晩耐えられるだろうか…

と真剣に悩んでいると治まった。


肩を刺されるのは初めてだ。




翌日には
右脇腹からはじまり徐々に背中に進む、
何かした記憶はないがナゼか筋肉痛のような痛み。



寝返りも

あいたたた


と声がでて、笑える。




背中が治まってきたと思いきや

今度は頭がどよんと重たく
おでこの辺りに鈍痛。



ハイ、そうね。。

酷使してました。

若干、発熱してるようで唇も乾く。



あたまがぼんやりしてる中
脇腹の筋肉痛が治まる代わりに

右肩胛骨が筋を痛めたような感じに。


首を右にむけると、あいたたた



全体的にカラダが固まっていたようで

・・・気持ちも固かったんだろう。






これまでのカラダのサインを聞かずにきた

わたしが悪いのだ





しかたねぇなぁ・・・


カラダはそういいながらも頑張ってくれた。




ありがとうございますっ




とはいえ、

申し訳ないがそうさせてもらうよりなかった。

ごめんごめんと謝りながら

あちこちの痛み(訴え)を受け入れてます。



だいたい、わたしはカラダの右側に症状が出るようだ。

利き腕、利き足も関係あるようだし
アタマで考えてから動く方だからかな。


夏にでた右足のしびれもそういうことらしく
今ではしびれも、ない。


しびれ検査のMRIで脊髄をほめられた過去の栄光を

未だに引きずっている




先日、遊びに来てたぽんがボソッと

「仕事が終わると働いた年月分の疲れがきますよね~」


と、言ってたのを思い出す。


そうかもなぁ~。





あちこち痛くて

たいそう病的な毎日だったかと言うと

全くそうではなくて


元気なツモリと回復を促そうと

食べるものに気遣い


お酒も減らした。



いつもの朝YOGAをゆっく~り時間をかけて

買い物ついでにカメラを持って散歩をする。




散歩をするとカラダのいろいろがめぐりだすし

歩くのが自分のペースに一番あっている。



メンタル面でも歩くことは
前へ進む動作として、とっても良いようです。







そろそろ訴えは一巡したろうか?!



来週あたり

バッティングセンターに行きたいなぁ・・・。





愛おしさが カラダをめぐる

2009年09月26日 | カラダのこと



連休さ中

いわゆるひょんなキッカケで友人と
友人・・・と言うより妹分二人を泊めることになった


宿にとって稼ぎ時の連休


その波にちょっと乗り遅れ
うまく宿の都合がつなかい三人が
ちろみ宅にやってきた



泊めることにはなったものの


宿に勤めるわたしはおかげサマサマの連勤続きで

夜九時を過ぎると左目が刺すように痛んで

開けていられなくて眠る…



みたいな毎日が続いていたので


ちゃんとみんなを迎えてあげられるかな?

と、ちょっと心配だった




で、当日



仕事を無事終え、帰宅してまず
東京で明け方まで仕事をしてきたという友人を迎える


テレビを見ながら近況報告をしてしていると

二人の妹分がやってきた


一人がこの日、誕生日で
用意しておいたサプライズケーキでお祝いをした



おめでとう!



ビックリしながらも嬉しそう


ケーキを食べた後は何を話すでもなく
畳の部屋でゴロゴロしはじめた



…三人とも(笑)



布団は敷いてあったので
いつでも移れるんだけど
眠そうにゴロゴロ



「(寝るの)なんならこの畳でもいい~」

「…や、朝のあたしの生活圏だから~」

ちろみだけ、翌朝からお仕事なんで~



「むしろ、布団で寝てくれと(笑)」

「えぇ(笑)」


「な~んか、この部屋居心地がいい~」

「天井が、ばぁちゃんちに似てるんですよ~」


ひたすらゴロゴロしてる


「…つか、キミタチ。
 眠いんでしょう?
 もう、歯を磨いて横になりなさい」


あたしって母か?と促すも、なかなか動かない

あたしの左目もそろそろ終了だ


やっとひとりふたり
歯をみがいて、布団に移った



と、思ったら



「なんか、修学旅行みたい~(笑)」


明かりを落とした部屋の中で
なおも会話は続く


「好きな子とか告白しあったりしたよねー」

「したした(笑)」


「"告っちゃえっ、告っちゃいなよっ"とか?

 …でも、あたしらんとき

 "告る"なんて言い方しなかったなぁ」


「確かに(笑)」


「なんて言うんですか?」


「や、フツーに"告白する"」


「姉さん方~、彼女の恋バナ聞いてやってくださいよー」


「なになに、どーした」


「や、ん~~~

 ・・・姉さんがたはっ、結婚はしないんですかっ?」


「はっ?」


修学旅行にしてはリアルだが
こんなときでもないとストレートに聞けるネタでもないだろう(笑)


姉役はワリと真面目に答えながらも

本題の妹分の恋バナを聞き


年上ならではの楽観的な意見を浴びせる





…うちに、ポツポツと眠りに落ちた




翌朝


わたしはそっと起きて朝の生活をはじめた



時折目に入る
三人の寝顔や寝相を見ると

クックックと笑けてくる



幸せな笑いが込み上げる





ちょっと開いた口も

好きに投げ出された腕も





あぁ、なぜ、足の折り曲げ具合が同じなんだっ




なんて可愛いんだ

アンタたち





みるたび変わる寝相が可笑しくて
そのたび写真に撮った


わたしの足音を遠くに聞きながら
気持ちよさそうに眠る顔を見ると


こころいっぱいに幸せになる






・・・やっぱり、何度か起きたし

よく眠れたとは言えないけど


疲れもピークかと思ったこの日

わたしのカラダはとっても軽く動きも良かった



元気だった!







きっと

愛おしい


カラダの中を駆け巡る





血液やリンパや・・・

なによりをひき連れて!


滞りさえも ひき連れてっ!



そしてまた、頑張れる






わたしが出かけるころになって

ムクムクと起き出した、みっつの顔



「いやぁ~~~、寝たぁ~~~」






三人に撮った写真を見せて(笑)


「またおいで」と言って


ニヤつきながら、仕事に出かけた








脊 髄 美 人 それは

2009年06月30日 | カラダのこと
沖縄、梅雨明け宣言っ!


とたんに仕事が忙しくなりだしています。


・・・あぁ、あの灼熱の夏



さてさてさて。


向かった診療所。


診療所というにはオシャレな赤瓦の建物。

医療福祉建築賞2008を受賞したらしいです。


敷地内に幾つかの棟に分かれていて

小さな喫茶店の建物を通りすぎて

診療所に入る。


入ってすぐ明るく広いスペース。

やわらかい色の木目の壁で全体的にほんのりオレンジ色。


ひじ掛け付きなど全て木で作られていて
いろんなタイプの椅子がある待合室。


右手に受付、左奥はリハビリの部屋らしい。

正面に大きすぎないテレビ、

テレビに並んで個室ではなく”コーナー”のノリで

問診、採血、血圧のカウンター。



受付を済まし、問診表に記入して提出。


ここは誰も白衣を着ていない。

薄い青を基調としたかりゆしウェア。


しばらくすると先ほどの
オープンなカウンターから看護師さんに呼ばれる。


しびれの状態を一通り説明した。

看護師さんが問診表に従ってチェックしていく。

問診表に書いた、母の膜下出血。


 「ではこれから、検査をしますが・・・」

 「はい」 わくわく。

  「採血とMRI・・・」

 心の声: おおっ!初・MRI!!

  「首と腰の写真を撮って・・・」

 心の声: はいはいっ!撮ってほしかったっ!!

  「動脈硬化の検査をしますね」

 心の声: ひえ~~~っ!動脈硬化までっ!!



う、嬉しい・・・

やってほしいと思ったものが全部入ってる・・・

バッチリ、テンションが上がる。



「もう、この際、いい機会なのでよろしくお願いしますっ」


思わず笑みが(笑)。


 「待ってる時間ちょっと長いけど、検査が終わるまではいてくださいね。
   検査から診察までも少しかかるけどその間は外出しててもいいですよ」

 「わかりました。のんびり待ってます」

 「そういってもらえると(笑)。途中で踊りもありますから」

 「へぇ~」

 「ウチ、待ち時間長いのでネ、いろいろやってます(笑)」


まずは採血。

 「今日の検査で痛いのはこれだけ(笑)」といって、


三つのケースに採った血を注入していく。


コレは肝臓と腎臓…

コレは…

そこが分かるのかと思うと、臓器名を聞くたび嬉しくなる。



じわじわと待っている間。


着物を着た少年が、消されたテレビの前に立ちました。


脊 髄 美 人 

2009年06月26日 | カラダのこと


梅雨明けが待ち遠しいある日。


ん?




右足がしびれる。




…あの~、正座をすると

はじめにくるピリピリっとしたやつ。




あのしびれが、時折ある。



このしびれの一週間前、左足がしびれた。



これは明らかに神経が びんっとしているシビレ。


疲れていて、

立っている時に片方に体重をかけているのではないかしら?



意識的に両足でバランスをとりながら立っていると

そのうちおさまった。



…そう言うことか、



と納得して数日。


めったにない、こめかみの頭痛も3日続いた。








今度は右足?




けれどしびれ方が違う。



…脳、だったりして



手足のしびれ

脳 か 首 か 腰



そう思うのは、

二人の母が脳の病気で片側のカラダが麻痺で動かなくなり、

父が腕のしびれで脛椎の手術を受けると、
長年患っていたヘルニアが治った。



わたしの体に染み付いているので仕方ありません。




右足のしびれに気が付いてから様子を見ると、

常時しびれているのではなく、

どうやらしびれるポイントがあるのがわかってきた。



…ということは脊髄だろうか。



去年取得した福祉住環境コーディネーターの受験勉強を思い出す。



脊髄損傷・・・



むむむ。


だいたいココまで来ると、
なかなかポジティヴに向かえないものです。





脳ではない?


脛椎か


腰椎か



…メンタルか。


このしびれ、わたしに何を伝えようとしてる?



う~む。


気づいて4日ほどたった日

いつも通りに出勤したのだけど、
何となく気になって、


島にある脳外科病院を調べた。



シフトと仕事状況をチェック。



アラ?今日なら行けるじゃん…。


半日休を使わなくちゃいけなかったんだ。



今日行けってことことか?


このまま気にしているよりは。




仕事を調節して午後から病院へ行くことにした。







そんなに?カラダおもい

2009年06月25日 | カラダのこと
先日ながなが綴りました「カラダおもい」シリーズ。


そんなことすら忘れかけていたころ、帰宅すると

郵便ポストにじゃじゃんとささっていたのは・・・



検査結果表でございますっ、ハイ。



ビリビリ、ハイっ、ビリビリビリビリ。



A4見開きの中には英数字が並んでいて

なんだか、模様に見えます。



うーむ

シャワー浴びて、飲みながら見ようっと。




ふんふ ふんふ ふ~ん (シャワー中)


ぷしゅっ (缶ビール開けた)



さぁて、どれどれ・・・?と、

一見余裕を見せつつも(誰に?)

ちょっとキンチョーしながら、結果表を開くと・・・




まず目に入ったのが下の項目にある、がんの欄。


肺がん、「異常は見られませんでした」 おっ


大腸がん、「異常は見られませんでした」 おおっ


胃がん、「異常は見られませんでした」 お・・・


・・・ぃえっすっ



ホントだよ~、

あのバリウム飲んだんだから異常だったら困るよー。



他の欄を見てみると、

メタボも「非該当」だし、

血や尿の結果を見てもすべて基準値内。


標準、標準、ひょう、じゅんじゅん。


浮かれます、ホント 


がしかし、

ひとつ

いや、ふたつ


基準値外のものが。



そのひとつは、HDLコレステロール値がちょっと、

ほんのちょっと


高い。



こ、コレスレロールが?


と、「コレステロール」たった一字に戸惑い、
いろいろ調べてみたところ・・・


どうやら「善玉コレステロール」といって

血液中にだぶついているコレステロールを回収したもので、

肝臓に運ばれ、動脈硬化を防ぐそうで・・・



・・・な~んだ、いいんじゃ~~ん



もうひとつは、例の低血圧でした。

仕方ないわ、いつも100以下なんですものっ。



ってなワケで、問題なっすぃんでした。


以上、いつもお付き合いして下さる皆様にも、

結果報告とさせていただきます・・・っ



ってこともつかの間な、先日。




またまた検査に向かう事になったのですっ!



一体ナゼ?




こうご期待っ!!