韓国でブレーク中のドラマ「太陽の末裔(まつえい)」(原題)の記者懇談会が16日、ソウルで開かれ、主演のソン・ジュンギが作品への思いを語った。
同作は中央アジアの架空の国を舞台に、災害の現場で他人のために献身する陸軍特殊戦司令部大尉のユ・シジン(ソン・ジュンギ)と医師カン・モヨン(ソン・ヘギョ)の美しいラブストーリーを描いている。
ソン・ジュンギは作品について、「脚本がこれまでの人生で最高だった」と称賛。「脚本を上回る演技でうまく表現したかどうか考えた」と語った。
事前制作だったため以前の出演作に比べ余裕を持って準備でき、うまく演じたいという欲もあったそうだが、「自分の演技でやや残念な部分もある」と話した。
毎週水、木曜にKBS第2で放送中の同作は制作費130億ウォン(約12億3500万円)規模の大作で、放送前に撮影と編集を終えた事前制作ドラマ。
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