『ありがち日記』

現代日本版「シャーロック」について

発表されましたね…フジで10月より月9枠でスタートするという「シャーロック」。朝に一斉にリリースされて、私のTwitterではもう一日中その話題で持ちきりとなっておりました。


シャーロック・ホームズ役をディーン・フジオカ、ジョン・ワトソン役を岩田剛典。う~ん、、、おディーンを主役でみられるのは嬉しいけど、それはシャーロックでか?となんか微妙な気持ちに。

シャーロック・ホームズの原作を元に、現代の東京を舞台にした作品とするとしながら、BBC版の「SHERLOCK」を意識していないかと言えばそれは絶対に無いと思うので。どう考えても安易な気がしちゃうんですよね。

BBC版は、ベネさんとマーティンのコンビがあまりにもはまっていたというだけではなくて、舞台を当時のロンドンから現代に移したという斬新なアイディア、作り手の皆さんの原作への並々ならぬ愛があったから素晴らしかったんだと思うのですけど、果たして今回はどうなんだろう?とついつい考えちゃう。

脚本やキャストの皆さんがどうのこうの言いたいわけではなくて、なんでそんな敢えて比較されてしまうようなものを危険を冒してまで制作することにしたのかということなんですよね。それもロンドンの探偵ですよ?名前とかどうするの?不自然じゃない?日本には名探偵がいないとでも?

と、言いたいことがたくさんあり過ぎて、文句みたいなことをグダグダと…

個人的には、おディーンのファンとして活躍を見届けたいという気持ちがあり、でも企画としてはダメだよ~~~っていう気持ちと、ごちゃごちゃしてます。昨日は現実逃避していましたが、落ち着いてきたので思わず書き留めてしまいました。

しかもね、東京オリンピックが絡んでそうなので、そこも引っかかるんですよね…盛り上げようとして、余計な(本筋とは関係ない)ものを入れないで欲しいと願うばかり。

これから他のキャストも明らかになっていくのでしょう。まずは見届けたいと思っていますが、悲しくなるような作品にだけはして欲しくないな。お願いします。

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