月曜日です。今週も元気を出していきましょう。
さて、LAX-成田の航空券の状況をまとめました。
*各航空会社、最安値の往復料金です。出発日等により料金は変更となります。また、下記の料金は予告なく変更になる場合があります。
1、シンガポール航空 航空券$665 TAX(燃油サーチャージ含む)$244 合計$909
2、大韓航空 航空券$500 TAX(燃油サーチャージ含む)$308 合計$808
3、デルタ航空 航空券$450 TAX(燃油サーチャージ含む)$262 合計$712
4、ユナイテッド航空 航空券$450 TAX(燃油サーチャージ含む)$262 合計$712
5、アメリカン航空 航空券$459 TAX(燃油サーチャージ含む)$282 合計$741
6、日本航空 航空券$500 TAX(燃油サーチャージ含む)$312 合計$812
7、全日空 航空券$660 TAX(燃油サーチャージ含む)$312 合計$972
米系のデルタ、ユナイテッドが最安値です。例年だったらシンガポール、大韓航空が追随して料金を下げてくるのですが今年はまた高めの設定です。大韓航空は昨年末に機材を747に変更してエコノミークラスの座席数が減っているので強気の値付けでしょうか。ただし、上記の料金は4月、5月の出発なので航空券の料金が上がる6月はシンガポール、大韓航空とも最安値の料金です。ねらい目はJALです。特に上記は成田行きですが大阪、名古屋も同料金なので他社に比べ割安感があります。また、通常JALの場合この手の最安値は料金があっても実際はお席が取れない場合が多いのですが今回は結構空いています。JALも大韓航空と同様に機材を747に変更してエコノミーの座席を減らしているのですが経営難の影響が響いているのは否めないと思います。とはいえ、全体的には燃油サーチャージ高騰の影響で昨年に比べても各社とも高めの料金設定です。アジア系の航空会社が料金を下げてくればつられて夏の出発便の料金が落ちてくる事も予想されます。
takeshi_yamamoto@navitourusa.com