「日経トレンディ10月号」の特集でこんな記事がでていました
現在、日本―アメリカ間の路線では、複数の航空会社による「共同運賃」が提供されていますが
それも今年4月から、JALがアメリカン航空と、ANAがユナイテッド航空、コンチネンタル航空と
共同事業を開始したことから始まっています
要は、同じグループ（提携航空会社）の便であれば行きと帰りで異なる航空会社の便を選んでも
同じ正規割引運賃のチケットが購入できます
これまでも「コードシェア」という取り組みはありましたが
「共同事業」となってからは、どの航空会社のサイトで航空券を買っても全く同じ運賃が適用されるようになりました
表示される空席状況、マイルの加算条件も同じなんです
「行きはANA、帰りはユナイテッドのほうが時間的に都合がいい」
といった場合があるかと思います
便利な時代ですね
航空会社としても空いている席をなんとか埋めたいという意向があるため
見事にGive&Takeとなっているワケですね
ただ、注意も必要です
「行きと帰りで違う航空会社の便を利用しても運賃は同じ」というのが前提ですが
空席状況により運賃が変動するため、混んでいる便を選ぶと自動的に運賃が高くなります
また、日系航空会社と米系航空会社ではチケットについてのルールの違いもあるため購入の際は
どちらについてもチェックが必要です
出来るだけ安く購入したいものですが、そのためには根気が必要そうですね
便利な時代だからこそな問題かもしれません
みなさん
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いつも読んでくれて有難うございます
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はニューヨークに滞在していて、数か月前から別居状態らしいです
