底冷えする日々が続いております。みなさんお元気ですか。
《第8号》で『坐』についてお話をしましたが、いかがですか。みなさん実践をされましたか。感想を寄せて頂けたら嬉しいです。
さて、今回は『心と免疫の関係』についてお話します。
精神神経免疫学では、心の状態が免疫力を左右すると言われています。
発病と治癒に決定的な影響力を持っているのが『心』にあります。
マイナスの感情は免疫を下げます。
プラスの感情は免疫を上げます。・・・結果がどうにせ、よこうじるとそれが自信に繋がっていきます。
立派な建物が、設計図通りに建ちあがっていくように、健康な心身は、プラスの感情で「治る」というイメージ通りに出来上がってゆくということです。
病気を作ったのは自分自身の間違った生活習慣です。病気を治すために最も重要なことは、間違った生活習慣を自分自身が改める努力が必要です。
自分が作った病気は自分で治す。これが自分に「責任をとる」ということです。
原因を変えれば結果は変わります。
見えている部分の結果を変えただけでは、同じ原因からまた、同じ結果がひき起こされます。再発、転移です。
心の持ち方で、人生に起こってくるトラブル、ストレスを乗り越えられます。
くどいようですが、原因を変えれば、結果は変わります。
原因は自分自身しか取り除くことは出来ません。だから、自分しか治せないのです。
病気にたとえていますが、すべてに当てはまります。
どんなに科学が進化しても、最後に言われることは、「自分の気持ちですよ」です。それだけ、自分の気持ちというものは、自分の運命を握っているのです。
いかに、心から、プラスの感情になるかです。
余談ですが、今日は、針供養の日です。
亡くなった母が、蒟蒻に針を刺して供養していたのを思い出しました。
