2011年 1月7日
マカオへ行く前、腹ごしらえに珠海・蓮花路の安めしストリートへ行く。マカオめしは高すぎるので、いつもこっちで、腹いっぱい食べていくのだ。
この日、珠海には大寒波が襲ってきていた。めちゃ寒い。部屋にも暖房がない上、もう1枚布団をくれないので、寒くてブルブル震えている。宿の服務員は、「もっと、厚着をしろ!」と言う。
っていうか、中国のめし屋も、クソ寒い冬なのに、戸を開けっ放しで、オープンエアーだ。客も寒いが、店の老板もブルブル振るえながら仕事をしている。もちろん店内には、暖房はない。
「なんで、寒いのに、戸を閉めないんだ!?」と、聞くと、
「戸を閉めて、どうやって商売するんだ!?」との返答。
中国の店では、いくら寒くても、店の戸は開けっ放しにしておくのが、常識のようだ。戸を開けてたほうが、客が入ってくると考えられている。そういえば、夏でもエアコンつけっぱなしで、扉を開放している店が結構ある。
っていうか、寒すぎて、客は入るのか?現に、客は我々だけだし、この店は、出前が主流である。店で食べると寒いから出前が多いんじゃないのか???
そこまでやる中国人の商売根性は、すさまじすぎ! まあ、冬は暖房使わないので、エコにはなるかもしれないけれど。いくらなんでも、寒すぎるけどね・・・。(汗)
今年は、寒いので、電気で暖める湯たんぽが人気です。寒い日には、こことばかり、みなが売りだし、ぼったくります。わてらは、なんとか18元で買えましたが。
お揚げの木桶めし。8元なり~。 マカオに比べてなんて安いんだろう。広東なので、メシはうまいし。