いいえファジイです。

サーバーは安くてもオプションにお金を掛けすぎる傾向にあるPC日記

Windows7 Ready Boost

2010年01月30日 | Windows
もともと速度に不満をもっていた訳ではないですが
慣れてくるとそれも遅く感じてしまいます。
少しでも速くなればとReady Boost のキャッシュでどのくらい速くなるか試してみました。

【環境】
O S Windows7 Ultimate 64bit
CPU Core2Duo E6600(2.4GHz)
M/B GA-965P-DQ6 Rev1.0 (P965/C1 ICH8R/B0 BIOS F13)
MEM PC2-6400(DDR2-800) 2GBx4 8GB CL=5-5-5-18
HDD Cドライブ HDT721010SLA360
Ready Boostに使用したUSBメモリ 上海問屋セレクト 200倍速 USBメモリ 8GB(Write 10MB/s Read 30MB/s)
Ready Boostの最低条件としてはランダム4KB Read 2.5MB/s、ランダム512KB Write 1.75MB/s 以上なので大丈夫でしょう

CrystalDiskMark 2.2.0 64bit版
NTFS


FAT32


exFAT


各フォーマットのアロケーションサイズは規定値

ファイルシステム Random Write 512k Random Read 4k
FAT32 2.439MB/s 8.158MB/s
exFAT 2.209MB/s 8.150MB/s
NTFS 2.523MB/s 6.444MB/s

exFATのメリットと誤差範囲内のような数値ならexFATが一番良さそうに感じます。
一番大きいReady Boostする意味はあるのかという所は特に変わった所は感じられず。
アプリケーションの起動時間も目に見えては変わらず
USBメモリも決して速い部類ではない事と
RAMドライブ等もともとチューニングしてた部分もあるので意味がなかったような感じでしょうか・・・・・・

ただOS起動時間に関しては
Ready Boost のファイルフォーマットをNTFSにした時、30秒程速くなりました。
他フォーマットでは20秒程高速化
NTFSが一番速かったのは謎ですが何回かで平均を取った訳ではないのであまり参考にはならず

( ´・ω・`) しょぼーん

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