田舎の片隅で。

長野県の伊那谷を中心にデジカメに写っていたもの等々。

2022年06月のヒメシジミ

2022年06月21日 | 昆虫
となりの街にヒメシジミを見に行く。
少し時期が遅かったようでたくさん飛んではいたが新鮮な個体は見られなかった。

開翅♂

翅裏

開翅♀

翅裏

ペア

他に見られたのは、
そば畑のスジグロシロチョウ。

側溝の底には新鮮なクジャクチョウが居た。



沢沿いを歩く

2022年06月19日 | 植物
歩きはじめてすぐに蒸し暑さで足取りが重くなる。

ダビドサナエが道路上を小虫を捉えようと盛んに飛び回っていた。
こちらは少し休憩中?

気温は高く蝶類はなかなか近くには止まってくれない。
コトラガ。

ミスジチョウ。

ウツギ類に代わってオオバアサガラが沢山咲いていた。


チョウジソウは園芸種のようだ。

サワギクは咲きはじめ。

クワガタムシも活動を始めたようだ。

ヤマタツナミソウは今年の初見。


カタツムリは左巻き?

2022年06月19日 | 生き物
巻き貝の中では左巻きは非常に珍しいようである。
ただ日本の関東、中部、東北地方のカタツムリの場合はよく見られる種らしい。

左巻きのカタツムリなので名前も「ヒダリマキマイマイ」。
なんともわかり易い名前である。



ヤグルマソウとキバナノヤマオダマキとキノコ

2022年06月18日 | 植物
梅雨空は続く。
川沿いの林の中を少し歩く。

数カ所に群落を作っているヤグルマソウ。
ただ花をつけている株は少ない。



一輪だけ花を咲かせていたキバナノヤマオダマキ。

綺麗なきのこ。
ハナビラタケのようだ。

200mほど歩いたところで霧雨模様になってきたので車へと戻る。



草むらのノシメトンボ

2022年06月16日 | 昆虫
エゴノキのある小径から上段に登ると田植えの終わった田んぼに出る。
草むらでバタバタと羽音がするので覗くとトンボがもがいていた。

指先に止まらせてキイチゴ?の木に移動。
ノシメトンボの♀のようである。
翅は乾いているようだが複眼の曇りが残っているのか、じっと止まったままでいた。

意味のなくフラッシュを焚いて見た。

ノシメトンボが羽化するとあと数日でアキアカネの羽化も始まりそうである。