そんな○○に魅せられて

銃規制について、各国の違い

昨年12月の小学校での銃乱射事件で一気に盛り上がった感のある、
アメリカの銃規制について、今のところ世論は銃規制強化側に勢いがありそうです。
NY州は規制強化の方向で動いています。
Bill called 'toughest gun control package in the nation' passed by New York Senate

しかし他州では規制強化反対派の意見も根強く、アメリカ全体での行き着く先はまだわかりません。

日本の、のんびり安全な街で生まれ育った私には、まず、イマイチ議論の原点から理解のズレがあり、
この安全と危険が背中合わせの議論のポイントがなかなかつかみにくい、というのが本心です。

そんな私にピッタリ?な、各国の銃規制についての比較記事があり、なかなか興味深かったです。
日本についても紹介されています。

Around world, gun rules, and results, vary wildly

こうして並べてあると、本当に日本というのは稀有な国だと再認識しました。
明治維新までは銃でこそなかったものの、侍は刀を二本差しで街中を歩いていたわけで、
それが普通であった日常から、よくもここまで変化したなあ、と改めてビックリです。

と同時に、他国の事情を読みますと、銃がある日常が普通なような…。

そしてそんないろいろな国から、未だに移民が流れ込んでくるアメリカで「銃規制」というのは
なかなか一つの意見には集約できまい、と思ったり。

あくまでも私個人としては、アメリカも日本の日常のようなら子どもも安全だし嬉しいですけれど、
一方で、銃撃を躊躇しないような国や地域の出身の人、あるいはそうでなくても
銃は必要と積極的に考える人もいるし、ほんと、難しい問題です。
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