そんな○○に魅せられて

厳寒の後には

木曜日、金曜日とNYCは恐ろしい寒さになりました。

気温が急激に下がり始め雪も降った水曜日の午後は、一瞬ホワイトアウトするほど。
木曜日の朝は、外を歩きながら「顔など肌が露出しているところは凍傷もありかも」と
人生で初めて思いました。
顔の毛細血管がじわじわ凍っていくような痛さですね。         

凍傷は英語でfrostbite、「霜(frost)が噛み付く(bite)」言い得て妙な表現だと実感しました。
寒さを通り越し、かじられるような痛さがポイントですね〜。厳密には違うのかもしれませんが。

立ち寄ったブルックリンのプロスペクトパークの池も、
歩いて渡れそうなぐらい、ガッチガチに凍りついていました。



暖かい時には水中に亀や魚がいますが、冬眠中でしょうか。

と、ここまですごくなくても、厳寒になるのはNYの冬では良くあります。
最近変わってきたなと思うのは、こんなに一気に気温が下がっても、
数日から1週間以内で、まるで春のように気温がグーンと上がってくるのですね。

今回の場合、来週の火曜日の予想最高気温は15℃で、うっかりダウンのコートなんて着てたら
汗かいて風邪ひきそうです。
インフルエンザで倒れてる友人も何人もいます。

そんな感じで、数日で真冬と春が行ったり来たり。
これから先、こんなNYの冬に身体が毎年対応していけるのだろうか、
と、また老後の心配のタネが一つ増えました。。。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「NY-季節」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事