その試合では勝利投手にはなれませんでしたが、その後も好投続きで早くもヤンキースのエースになっていますね。
去年、日本で負け無しだったのがフェイクじゃなかったことが証明されて嬉しいです！！
Tanaka (9-1) Stops the A’s, and the Yankees’ Slide
このニューヨークタイムズの記事では、
Tanaka, a Japanese rookie, is now depended on to lead the Yankees to victory when no one else can.
（日本人のルーキーである田中は、誰もそれができない時に、今やヤンキースを勝利に導く拠り所となっている）
つたない訳で申し訳ありませんが、昔、日本で稲尾投手がそう言われていたように
「神様、仏様、田中様」
という感じでしょうか。（といっても私は稲尾投手の現役時代はリアルで存じ上げないのですけれども）
そして、こちらは金曜日のフリーペーパーに載っていた記事です。
この勝利数、勝率と防御率の高さという目に見える数字以外に、
田中投手が一目おかれているのは、精神的に非常にタフであることが大きいのではと思います。
打たれたり、点を取られても、常に次の手を冷静に考えて投球を立て直してくる。
大崩れしないことが、相手チームにとっては難攻不落、味方にとっては非常に頼れる点ですね。
普段の田中投手の表情は、どちらかというといつも柔和で、まさに「マー君」と呼ぶのにぴったり。
それがいざ試合となると、見事に勝負師の顔になりますね。
これから先、どのくらい勝利を積み上げていくのか、日本はもちろん、全米の野球ファンも楽しみでしょう！
ゴーゴー！マー君！！
