月曜日は通常なら日本のプロ野球は試合がありません。
今日は先日降雨中止となった、
横浜DeNAベイスターズ 対 北海道日本ハムファイターズの試合が行われたのでした。
今シーズンの交流戦は上位チームが大接戦です。
昨日の時点で全日程を終了している3チームが11勝7敗で並んでいて、
得失点差でソフトバンクホークスが3チームの中ではトップに。
今日の試合前で11勝6敗だったベイスターズが勝つか引き分けならベイスターズの優勝決定。
この1戦はそんな大注目の試合になっていたのでした。
ファイターズも交流戦勝ち越しがかかったこの試合。
3-3の同点で迎えた延長10回表、ファイターズ万波選手がソロホームラン!!
その裏、玉井投手が無失点で抑え、4-3でファイターズ勝利です!!
ファイターズ10勝8敗。勝ち越しは2018年以来、5年ぶりだそうです。良かったですね〜!
交流戦の優勝チームの結果は持ち越しとなりましたが、
あと2試合を残す楽天イーグルスは「29得点無失点の場合に優勝」。
聞き慣れない言葉ですけれど、TQB(トータル・クオリティー・バランス=得失点率差)で
横浜DeNAベイスターズの優勝の可能性がかなり高いようです。
(順位や試合結果は右記のリンクhttps://baseball.yahoo.co.jp/npb/を参考にしました)
ただ、私がもっと驚いたのは、試合前に発表されていたトレードのニュースです。
ファイターズの宇佐見真吾捕手、斎藤綱記投手と、
ドラゴンズの郡司裕也捕手、山本拓実投手の2対2のトレードが成立。
宇佐見捕手は昨年ファイターズで最も実績を残した捕手。左の斎藤綱記投手と共に
ドラゴンズから希望されての移籍のようです。
2人ともドラゴンズでぜひ活躍してほしいです!
そしてドラゴンズからは郡司裕也捕手と、右の山本拓実投手がファイターズへ。
こちらの2人も、新庄監督の下、新球場で躍動してほしいです。
山本拓実投手は他球団ながらずっと応援しています。昨年もリリーフとして活躍、
まさかファイターズに移籍してくるとは思いがけず嬉しいです!
自主トレではファイターズの投手陣も一緒で、同い年の清宮選手や北山投手もいるし
すんなりチームに溶け込めるでしょう。
今シーズンはWBCに始まり、MLBもNPBも話題続きで、野球見るのが楽しいです。