ひとり山歩記

現実逃避の為に映画観て、ポテチ食べながら映画観て、甘めの珈琲と炭酸飲料飲みながら映画観て、これではいかんと山歩き。

独り歩きの予定は未定。

2023-10-07 22:12:16 | 山歩き
次の三連休は何処の低山に行こうかと、候補地を数ヶ所検討しているのですが、今決めても当日になれば逆方向へ疾走している事も稀にある。先週は帝釈山を予定していたのに気付けば紅山で過ごしてた。雪彦山行く計画を立て、御飯おやつ飲料水を禰豆子に詰め込み辿り着いたのは斎藤山。雪彦山と言えば岩場、岩場と言えば斎藤山かんざし岩。そんなもんだ。

前回は携帯扇風機と携帯電話を落とし、捜索と回収の為に桶居山断念しましたので今回は貴重品は腰巻きに収納。同じ轍は踏まない。

最初の試練。前回は右から迂回したのだけど、少しは成長したのか難なく克服。紅山鍛錬の成果だろう。


第二の試練。これも克服。角度は紅山よりも急だけど足場は多く慎重に登れば大丈夫。


垂直な岩をよじ登る者がいる。僕は高所恐怖症ではないが、あれは無理だ。蜂が飛んできたら逃場がないではないか。


山歩き始めてから愛着が湧いてきた鉄塔。以前は興味もありませんでしたが、自然と文明の共演に感銘を受ける。建築技術と言うか鉄塔の支柱や角度の計算とか、僕はそういうのよく分かんないけど、足場が悪く狭い場所に垂直に立てて微動だにしない鉄塔立てるなんて神の御業かよとも思う。無神論者ですけどね。

落ちそうで落ちない巨岩。押してみる人は沢山いるようですが決して動かない岩。当然僕は押さない。こんなのを落とせば麓は大惨事ではないか。

桶居山を素通りして振り返る。あの頂上で休憩しようとしたんですけど、夫婦らしき先客居たので挨拶だけして通り過ぎました。狭い山頂。その先の岩場で休憩していると登山口で挨拶を交わしたおじさんと遭遇。日帰りとは思えない大きなザックで、あれでかんざし岩登れるのかなと心配していたのだけど、登る前に諦めて桶居山から来たそうだ。


遠くに百間岩。今日は行かないけど魅力的な角度だ。鷹ノ巣山辺りから人とよくすれ違うようになる。高御位山に行く人々だろう。これまで人気の山を避けていた僕も今日挨拶疲れと言うものを経験した。するけどね。三割程度は無視されるけど、僕は人語を解する獣と認識されたのだろう。これも宿命だ。


調子乗りすぎました。別所奥山辺りで右膝に違和感を覚えた。下りを走り岩場を跳ねてたら膝を痛めたようだ。中敷きの購入も検討せねばならん。右膝を庇うように歩いていると北宿山手前で左膝も痛み始めた。老いなのか、これが老いなのか。


帰宅して風呂入れば膝の痛みも消え、紅山駆け上るぐらいの体力は戻りました。いや、登らんよ。あと登頂断念して再挑戦予定の山は七種山と大坂山。大坂山は冬に行く予定だけど、来月行くかも来週行くかも明日は雨だから行かんけど。



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