今日は年長組さんの８月生まれのお友だちのお誕生会がありました。
年長さんは毎月カップケーキを作っています。
トッピングの内容は各クラス毎回話し合って決めています
今月はてんのうせい組さんはS君のお家からいただいたかぼちゃの苗を畑に植えて育てたかぼちゃをトッピング
かいおうせい組さんはとうもろこしを畑で育てた経験をいかしてとうもろこしをトッピング
いざよい組さんは古川の木村さんの畑に行って収穫をしてきた枝豆を茹でて薄皮を剥いてずんだにしてトッピング
畑で丹精込めて育てた野菜をお誕生会に使ってみよう、収穫してきた枝豆も茹でて食べるだけじゃなく、ずんだにしてみようと考えてくれる子どもたちの気持ちが嬉しかったです。
給食は絵本メニューの日でおばけのてんぷらでした
ひとり２個だったので大量のおばけのてんぷらを揚げました。
残食が１つも無かったので頑張って揚げた甲斐がありました。
給食室 木村
学童ファームでたくさんのトマトが収穫できました。
まだ青いものもあったのですが、恵美先生に教えてもらって漬物作りに挑戦しました。
まずは調理に必要な材料の買い出しです。
しかし値段がわからないため持って行く金額がわかりません。
すると、子どもたちから「値段を調べに行く」という声があがりました。
2往復することになってしまうため疲れてしまうのではないかと心配しましたが、
それでも子どもたちは「行く！」とはりきっていました
値段を調べるものとメモを持って、1往復目です。
リーダーの「1列になって」という声に従い、モリヤまでの道をずんずん行きます。
行ったことのあるところだからか、何の迷いもなく歩いていて頼もしさを感じました
モリヤに着くとみんなですぐに醤油のコーナーへ。
たくさんの種類があって悩む中、大きいものと小さいもの両方をメモすればいいことに気づき、
みんなで値段を確認し、メモしました。
メモを手に園に帰るともうお昼の時間でした。
買い物はお昼ご飯の後。プールは買い物の後に入りたい・・・
そこでお昼を食べて少し休憩したら行くと、みんなで決めました
買い物へ行く時間になり、1番にリーダーに声を掛けると、買い物チームの子たちに呼びかけてくれました。
お金や買い物袋を握りしめ、買い物へ。
買うものを子どもたちで覚え、探しました。
買うものが見つからないと自分たちで店員さんに聞く姿もありました
調理器具も自分たちで用意して漬物作りスタート！
まずはなかなか食べない青いトマトを試食。
「すっぱい」「苦い」と渋い顔
この青く硬いトマトをよく漬かるようにするために、みんなで半分に切っていきました。
包丁に慣れている子も慣れていない子も一生懸命に切っていました。
慣れていないけどもっと切りたいと挑戦する姿もあり、嬉しくなりました
切ったトマトにめんつゆと醤油を入れ、あとは待つのみです。
めんつゆや醤油も味見をし、しょっぱさを感じました。
トマトのえぐさと調味料のしょっぱさがどんな味に変わるのか、子どもたちと楽しみにしていたいです
明日は赤いトマトを使ってピクルス作りをします
学童 小林えみな
今年も学童の子どもたちと
花山青少年自然の家にキャンプにいってきました
今年は、毎年恒例の沢登りにプラスして
星座観察とうちわ作りのプログラムを行いました
今年は参加した子どもも今までで一番多い７５名だったので、
とっても賑やかなキャンプになりました
大型バス２台と小型バス３台に分かれて出発し
自然の家についたらお昼を食べて早速沢登りへ出発
３０分ほど山道を歩き
沢に到着した頃には子どもたちは
汗びっしょりになっていました
しかし
花山の沢は水がきれいでひんやり冷たい水なので
沢に入ると子どもたちは今までの疲れも忘れて
水の気持ち良さを全身で感じていました
沢には１０人ほどのグループ毎に
チームを作って入ったのですが
入る前にグループで円陣を組んで
「みんな死なないように」と気合いを入れているグループもいました
沢登りの途中で
今まで経験したことのないほどの
集中豪雨になり
子どもたちは日常とは違う経験に大喜び
先生にとってはハラハラドキドキでしたが
子どもたちにとっては最高の思い出になったようです
沢登りの後は
子どもたちが楽しみにしていた夕食の時間
花山自然の家は、バイキング形式で好きなものをたくさん食べることができます。
また、なんとドリンクバーもあるので子どもたちのテンションも最高潮に
カルピスと山ブドウジュースを７対３の割合で混ぜると炭酸になるなどと発見した子がいて
ろりぽっぷ学童の子どもたちの間で大ブームになっていました
（気のせいですが、飲んでみると確かに炭酸のような感じでした）
その後は、星座観察の予定でしたが
雲がかかっていたため星空が見えませんでした
しかし
講師の先生が雨の日用に
プロジェクターを使って星座のお話をしてくださったり
星座でビンゴ大会をしたりと
本物の星空を見ることはできませんでしたが
とっても楽しい時間を過ごすことができました
お風呂にみんなで入ったあと
一日目は終了しました
例年夜遅くまで起きている子がいるのですが
さすがに沢登りの疲れで
今年は全員１１時にはぐっすりと夢のなかでした
そして二日目
「帰りたくない」「もう終わっちゃうな」と
キャンプが終わるのを悲しむ子もいる中
キャンプの思い出にうちわ作りを行いました。
講師の先生の話を熱い眼差しでしっかりと聞いて
この世に一つしかない自分だけのうちわを作ることができました
毎年感じることですが
子どもたちにとって今この一瞬が
とても大切な時間なんだな~と
キャンプを終えるとしみじみ思います。
子どもたちと貴重な時間を共に過ごしているという責任と喜びを胸に
今後もどんどん楽しい活動を行っていきたいと考えています
後日花山キャンプの写真が廊下に掲示されますのでおたのしみに
学童担任 高橋 元気
