学童ファームでたくさんのトマトが収穫できました。
まだ青いものもあったのですが、恵美先生に教えてもらって漬物作りに挑戦しました。
まずは調理に必要な材料の買い出しです。
しかし値段がわからないため持って行く金額がわかりません。
すると、子どもたちから「値段を調べに行く」という声があがりました。
2往復することになってしまうため疲れてしまうのではないかと心配しましたが、
それでも子どもたちは「行く!」とはりきっていました
値段を調べるものとメモを持って、1往復目です。
リーダーの「1列になって」という声に従い、モリヤまでの道をずんずん行きます。
行ったことのあるところだからか、何の迷いもなく歩いていて頼もしさを感じました
モリヤに着くとみんなですぐに醤油のコーナーへ。
たくさんの種類があって悩む中、大きいものと小さいもの両方をメモすればいいことに気づき、
みんなで値段を確認し、メモしました。
メモを手に園に帰るともうお昼の時間でした。
買い物はお昼ご飯の後。プールは買い物の後に入りたい・・・
そこでお昼を食べて少し休憩したら行くと、みんなで決めました
買い物へ行く時間になり、1番にリーダーに声を掛けると、買い物チームの子たちに呼びかけてくれました。
お金や買い物袋を握りしめ、買い物へ。
買うものを子どもたちで覚え、探しました。
買うものが見つからないと自分たちで店員さんに聞く姿もありました
調理器具も自分たちで用意して漬物作りスタート!
まずはなかなか食べない青いトマトを試食。
「すっぱい」「苦い」と渋い顔
この青く硬いトマトをよく漬かるようにするために、みんなで半分に切っていきました。
包丁に慣れている子も慣れていない子も一生懸命に切っていました。
慣れていないけどもっと切りたいと挑戦する姿もあり、嬉しくなりました
切ったトマトにめんつゆと醤油を入れ、あとは待つのみです。
めんつゆや醤油も味見をし、しょっぱさを感じました。
トマトのえぐさと調味料のしょっぱさがどんな味に変わるのか、子どもたちと楽しみにしていたいです
明日は赤いトマトを使ってピクルス作りをします
学童 小林えみな