俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

大晦日

2019年12月31日 | 思ったこと
大晦日ではあるが、大晦日っぽくはない。

年内最後のゴミ出しをしてから駒場へ。
お目当ては高校サッカー第1試合も第2試合も好カードだしね。
第1試合が終わってからも客入れ替わらずに残ってたもんなぁ。

第1試合も第2試合も同点のまま結果はPK戦に委ねることに。
酷だよなぁ…せめて延長戦とも思うケド、日程を考えると80分で終わらせたいのも理解できるんだよなぁ。難しいところ。

第1試合
前橋育英 0-0(PK 4-5) 神村学園

育英は県大会と違って3バックを採用してた。
伝統的にフラットな4-4-2を採用しているので、初めて見る3-4-2-1は何を意味していたのか。
4-1-2-3の神村学園は後方からパスを繋いでくるので、前線とボランチで神村の中盤の3人に入ったところをプレスで潰す意図はあったのかな。外にボールを追いやってクロスを入れさせても高さのある3バックで跳ね返せていたからね。
神村のパスサッカー対策としてこのシステムを置いて高さのある選手をセットプレーで使おうとしてたんだろう。半分機能していたし、半分は良さが消えていたような。

後半は神村の前線がサイドで嫌な位置を取りだして中盤との絡みから決定機を作っていたしね。ゴールラインクリアもあったし、後半は神村の流れ。最後の最後にカウンターからのチャンスもGKの好セーブに遭って得点にはならず。
シュートに限らず最後のパスの精度が欠けていたかなぁ…単調と言うか怖さは無かったかなぁ。


第2試合
富山第一 2-2(PK 4-3) 立正大淞南

インターハイ準優勝の富山第一と常連校の立正大淞南の対戦。
第1試合と合わせて実に勿体ない組み合わせ

風の強さが増して選手はやりにくそうだった。
風上の立正大淞南がセットプレーから先制して折り返すと、後半は風上になった富山第一がロングスローから同点。
試合の中で何度も狙っていた細かなパス交換で中央を崩した立正大淞南が勝ち越すも、右クロスからファーサイドでダイレクトボレーを決めた富山第一が再び追いつく展開。
後半大味になった時間帯もあったが持ち味を出したように見えた好ゲーム。寒かったケド、見応えのある試合だった。

2回戦ではPK戦を制した高校同士での対戦。
富山第一は3バックなので恐らく同じようなパスの封じ方をしてくるはず。それだけに神村がどう打開するのか楽しみ。

育英の初戦敗退っていつ以来だろう。
登里が居た香川西とやった時以来かなぁ…ちゃんと調べてないケド。


さて、大晦日。
何をするわけでもないのです。


でわでわ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あと2日か | トップ | 2020年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

思ったこと」カテゴリの最新記事