私が思う学校教育の歴史の問題点の1つとしてこんな事を思います。
「1192年、鎌倉幕府成立」、「1603年、江戸幕府成立」、「1867年、大政奉還」といった教科書に書いてる歴史事実こそが歴史らしくてカッコいい!教科書や年表に書いてない歴史事実は歴史らしくないという雰囲気が少なくとも私が見てきた学校での歴史の授業にはある気がします。
自分の生まれた年、自分が好きなテレビゲームが出た年、ドラクエが最初に発売されたのがいつでそれから何年経つのか?といった事だって立派な歴史なはずなのに、そういうのが欠如してる気がして仕方がないのです。
歴史を学んでいるけど、おもしろくないって感じてる人に大なり小なりこういう事を無意識的に感じ取って、歴史は面白味がないものと認識してる気がします。
「マンガは本じゃない!文学書や学芸書こそ本だ!」「黒人は人間じゃない!白人こそ人間だ!」という差別の図式にも似てると思うのです。
どんな事にも歴史は詰まってるし、教科書や参考書、歴史の専門書に書いてる歴史事実だけが歴史ではない!という事を歴史を好きになれない人に伝えたい想いです。
「1192年、鎌倉幕府成立」、「1603年、江戸幕府成立」、「1867年、大政奉還」といった教科書に書いてる歴史事実こそが歴史らしくてカッコいい!教科書や年表に書いてない歴史事実は歴史らしくないという雰囲気が少なくとも私が見てきた学校での歴史の授業にはある気がします。
自分の生まれた年、自分が好きなテレビゲームが出た年、ドラクエが最初に発売されたのがいつでそれから何年経つのか?といった事だって立派な歴史なはずなのに、そういうのが欠如してる気がして仕方がないのです。
歴史を学んでいるけど、おもしろくないって感じてる人に大なり小なりこういう事を無意識的に感じ取って、歴史は面白味がないものと認識してる気がします。
「マンガは本じゃない!文学書や学芸書こそ本だ!」「黒人は人間じゃない!白人こそ人間だ!」という差別の図式にも似てると思うのです。
どんな事にも歴史は詰まってるし、教科書や参考書、歴史の専門書に書いてる歴史事実だけが歴史ではない!という事を歴史を好きになれない人に伝えたい想いです。