アートセラピー勉強会

今日は須磨の戸部先生のサロンでアートセラピー勉強会。

〓『弓と矢』を描きました。
矢の尾には孔雀の羽根がついててどこまでも飛んでいける矢。弓は曲線が綺麗なアールヌーボー風に描きました。
私の空想癖がアートセラピーにはよく現れます。


後半はマンダラ塗り絵。
今日、私の選んだ塗り絵は目。いつものアートセラピーで人物を描いても目だけは書けない私が今日は何故か目を選んでしまいました〓
この塗り絵、油断して塗ってたら絵の中に吸い込まれそうになるんですよ。
これもアートセラピーの持つ特徴なのかな？
塗ってるだけで色や形に癒されている。
言葉にならない感覚ですね。

やはりアートセラピーは面白い、そう思える勉強会でした。

未来ハウス

『未来ハウス』～アートセラピー

家の表と裏を描いていただきました。
-------
裏の家の前には実のなる畑。
家より立派な畑ですね。
育ててるのはトマトとトウモロコシと・・もしかして自分自身なのかな？

家はあまり重要じゃなかったのかな？簡単に描かれています。
左上の池には二匹の鯉。
理想の関係なのかな？

右上にはせっかくの太陽が雲隠れ。目標がまだ定まってないのかな？

表の家はどっしり構えた家に裏には無かった煙突。
裏よりしっかり描いてありますね。窓の上には時計が。
時間が必要？

左（過去）には楽しそうなウサギ。右（未来）には角のある羊。羊は温かそうなイメージだと言う描画者。
何故、オスの羊なのかな？メスなら角もなく温かく柔らかいイメージにピッタリなのに。

空跳ぶ鳥は自由になりたい心の現れ？でも、その空に太陽は出ていないね。

家に繋がる太い道にはブルーの石畳み。人の通り道だそうです。
あら？こんなに広い道なのに、そこしか通れないの？
何故かしら？

-------

『未来ハウス』は描いた家から現在の状態を読み解き、この状態が続くとどうなるかを見ていくアートセラピーです。
そこには様々なメッセージが隠れています。
未来が思わぬ展開になってしまったり、停滞してしまったらどうしたらいいのか、描く事でわかる事もあります。
是非、アートセラピーの面白さを体験しに来て下さいね。

連絡先

アクセス

９月末までのメニュー

デュシャン

『それを自分の手で作ったかどうかは問題ではなく、重要なのはそれを彼が選んだことだ』と宣言したのは男性便器を展示したタダイストのデュシャンだ。
身の回りの物を見てみると自分の選んだ物であふれてる。
どれも思い入れがある訳ではないが、どれも捨てれない。

何故、それらを選んだのか？
何故、捨てれないのか？
何故、必要なのか？

アートセラピーをしているとクライアントさんに『何故、これを描いたの？』『何故、何個も同じのを描いたの？』との問いにクライアントさんは『何か寂しいから』とか『ひとつだと物足りない感じがするから』などの答えが。

そこに大きなメッセージが隠れてる事が多々あります。

デュシャンの宣言は物質社会で生きる私達に何か重要なメッセージを発しているように思うのです。

『あなたは、何故それを選んだのですか？』

身の回りの物を手に取って考えてみて下さい。
何か答えが見つかるかもしれませんね。


↓今月末アートセラピーワークショップ開催します。
是非、体験しに来て下さいね。

• 
• 
• 
• 

星空と波②

旦那様の星空と波の絵。

写真だと解りにくいかもしれませんが、右下に船に乗った釣り人がのんびり釣りを楽しんでますね。


星空と波①

星空と波①

今日はアートセラピーに大阪からご夫婦で受講されました。

星空と波のテストではお互い使う色は同じ。

夜がテーマなのに、二人とも夜明けの星空。

穏やかな波の水平線。

穏やかな波の上に顔を出すのはピンクのイルカの奥様と船の上で釣りを楽しむ旦那様。

ピンクのイルカはどの星を見てるのかしら？メインスター？

釣り糸を垂らして、狙うはピンクのイルカ？

いろんな事を頭で考えている旦那様の頭上には沢山の星空。

ピンクのイルカは今明けていく夜空に別れを告げているよう。
さぁ、夜明けの太陽が水面を赤く染め始めましたピンクのイルカが動き始めます。

釣り人はピンクのイルカをどこまでも見守ると心に決めているようです。