つれづれ日記

徒然なるままに日々思うことを書いていきたいと思います

放射能差別

2023年08月28日 06時00分00秒 | 日記

「ひろしま」という映画があります。原爆投下時の広島と、被爆7年後の広島を映像化し、原爆について考えさせる映画です。

1952年、北川は広島の高校に赴任しました。生徒の一人が白血病で倒れたことにより、生徒たちと原爆症について話し合います。

生徒の一人は言います。

「原爆の悲惨さを世界の人に知ってもらう前に、まず日本人の人にわかってもらいたいんです。いえ、まず広島の人、もっと言えばこのクラスの人、先生に知ってほしいのです。」

また、原爆にあった若い女性は言います。

「あたし、こんな体でしょ、だから結婚のことなど考えられないの…。でも時々ふっと結婚のことを考えて涙が出ることがあるの…。ピカでこんな体になった娘は誰もが同じことなの。」

放射能に対する差別は戦後の広島でもあったようです。

 

また同じことを日本人は繰り返すのでしょうか?

福島第一原発の処理水について正しく理解し、風評被害を防ぐ努力をまず日本人がしないといけません。今、やみくもに処理水放出反対をしている活動家は、福島差別をしていると早く気付いてほしいものです(# ゚Д゚)



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