これには2つの可能性がありますね。
①患者が認知症であることを利用して、医療者側が寄付を勧めた場合
家族が主張しているのがこちら。故意に寄付するように持っていった悪質な場合と、患者から「寄付するよ」と言われて、多少認知機能低下しているけど目をつぶって寄付手続きを進めていった場合とがあります。病院側が悪者パターン。
②遺族が患者を冷遇していて、最期親身になってくれた病院に寄付した場合
家族に相談がなかったようですが、コミュニケーションが取れていない=普段から触れ合う機会がない=冷遇されていた可能性もあります。家族が悪者パターン。
Yahoo!コメントでは、意見は半々です。
気になるのは、認知症の疑いってところで、認知症との診断できるほどの認知機能低下はなかったと思われるんですよね。MRIでの萎縮だって、この年齢なら認められるし。さてさて司法の判断はいかに?