ホーム > 社会 記事入力 : 2006/06/23 11:07
韓国サポーターに車両を壊されたら泣き寝入り?
サッカーワールドカップの街頭応援で車が破損する事故が相次いでいる。群衆の中から加害者を見つけ出すのは容易なことではなく、被害者が泣き寝入りするほかない。
このような場合、「自己車両被害補償保険」に加入していれば、車の修理代のほとんどを保険会社で補償してもらえるため、保険に加入しているかをまず確認する。加害者が誰か分からなくても補償は可能だ。大体は自己負担金5万ウォン(約6千円)程度で修理できるが、修理代や過去の事故処理件数などにより保険料が割増になることもある。
インターネット保険サービス会社「insunet」のホ・ムヨン顧客支援チーム長は、「『自己車両被害補償保険』は、保険処理の金額が50万ウォンを超えない場合は『無事故保険料割引』が1~3年間停止、50万ウォンを超えた場合は保険料が割増になる」と説明した。しかし、同保険に加入していない場合や、運転手の過失により車が破損した場合は、修理代をすべて自己負担しなければならない。
運転者や家族が車のトランクやトラックの荷台に上って応援して事故に遭った場合も保険は適用されない。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/23/20060623000019.html
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