人称代名詞
・人称代名詞には次のものがあります。
(単数)(複数)
第一人称 mi ni
第二人称 vi vi
第三人称男性 li (性不明の人を含む)
同 女性 ŝi ili
同 無性 ĝi
一般人称 oni
再帰代名詞 si
・所有代名詞はそれぞれに形容詞語尾をつけて作られます。形式的には形容詞なので、修飾される語にあわせて対格語尾、複数語尾がつきます。
mia, mian, miaj, miajn...
・ci:二人称単数の代名詞でおもに親しい人を呼ぶ場合に使われますが、現在ではほとんど使われません。
・li, ŝi と ĝi:li, ŝi は人間に対して使われます。人間でも男女の区別がない中性の場合には ĝi が使われます(bebo など)。動物は原則として ĝi ですが、ペットを指す時や童話の登場人物など擬人化する場合などには li, ŝi が使われることがあります。
・男女の別が不明の人には li を使います。これは「男性中心」というわけではなく、単に li が「男性」と「性不明の人」という2つの意味を持っているということに過ぎません。しかし、最近では性不明の人を受けるときに li aŭ ŝi とか li/ŝi(読むときには li aŭ ŝi)などとすることもあります。このような場合、tiu や tiu persono などを使う方法もあります。
・oni は次のような場合に使われます。通常は単数として扱われます。
1)人物を特定しない、できない、したくないなどの場合。
a Mian ĉanbron oni purigis.
2)世間一般の人
Oni diras, ke li estas tre mensogema.
この意味から次のような合成語が使われます。
onidiro(うわさ)、onidire(うわさによれば・・・)
・再帰代名詞 si の用法
1)3人称のみです。1人称・2人称には mi, vi, ni を使います。
2)関連する動詞の主語を受けるので、si 自体は主語になりません。また主語に si が含まれていてもいけません。
Masao kaj lia patro eklernis Esperanton.:ここで sia patro とすることはできません。li がマサオ自身であることが文脈からはわからないときに、明確にしたい場合は以下のように工夫することが必要です。
Masao kaj lia propra patro eklernis Esperanton.
Masao eklernis Esperanton kune kun sia patro.
3)従属節の中でも主語にはなりません。また従属節内の主語を受けます。
Masao diris, ke Satiko tre amas sin.:この si は Satiko です。
少しくどいですが次の説明をしっかり頭に入れてくださ:「sin は動詞 amas の目的語であり、amas の主語は Satiko です」
4)propra, mem などで意味を強めることがあります。
Masao amas sin mem.
5)主語が複数の場合に「相互に」「お互いに」の意味になることがあります。この場合、reciproke などを補うことが多い。
Ili amas sin reciproke.
6)動詞不定形や分詞、動作を表す名詞などの意味上の主語を受けることがあります。
La reĝo ordonis al la servisto lavi sin.:vesti の意味上の主語 servisto を受けています。
Rigardante sin en la spegulo, Akiko ekploris.:rigardi の意味上の主語は Akiko です。
Mi vidis ŝin vestanta sin.:ŝi vestis sin.
Mi ne sciis pri lia posedaĵo en sia sako.:Li posedas ion en sia sako.
7)sia, sin は接頭辞としても使われます。
siamaniere, siatempe
singarda, sindona, sinteno
これらは主語が1人称・2人称でも使われます。
8)si を使った成句
en si, inter si, per si (mem)
・人称代名詞には次のものがあります。
(単数)(複数)
第一人称 mi ni
第二人称 vi vi
第三人称男性 li (性不明の人を含む)
同 女性 ŝi ili
同 無性 ĝi
一般人称 oni
再帰代名詞 si
・所有代名詞はそれぞれに形容詞語尾をつけて作られます。形式的には形容詞なので、修飾される語にあわせて対格語尾、複数語尾がつきます。
mia, mian, miaj, miajn...
・ci:二人称単数の代名詞でおもに親しい人を呼ぶ場合に使われますが、現在ではほとんど使われません。
・li, ŝi と ĝi:li, ŝi は人間に対して使われます。人間でも男女の区別がない中性の場合には ĝi が使われます(bebo など)。動物は原則として ĝi ですが、ペットを指す時や童話の登場人物など擬人化する場合などには li, ŝi が使われることがあります。
・男女の別が不明の人には li を使います。これは「男性中心」というわけではなく、単に li が「男性」と「性不明の人」という2つの意味を持っているということに過ぎません。しかし、最近では性不明の人を受けるときに li aŭ ŝi とか li/ŝi(読むときには li aŭ ŝi)などとすることもあります。このような場合、tiu や tiu persono などを使う方法もあります。
・oni は次のような場合に使われます。通常は単数として扱われます。
1)人物を特定しない、できない、したくないなどの場合。
a Mian ĉanbron oni purigis.
2)世間一般の人
Oni diras, ke li estas tre mensogema.
この意味から次のような合成語が使われます。
onidiro(うわさ)、onidire(うわさによれば・・・)
・再帰代名詞 si の用法
1)3人称のみです。1人称・2人称には mi, vi, ni を使います。
2)関連する動詞の主語を受けるので、si 自体は主語になりません。また主語に si が含まれていてもいけません。
Masao kaj lia patro eklernis Esperanton.:ここで sia patro とすることはできません。li がマサオ自身であることが文脈からはわからないときに、明確にしたい場合は以下のように工夫することが必要です。
Masao kaj lia propra patro eklernis Esperanton.
Masao eklernis Esperanton kune kun sia patro.
3)従属節の中でも主語にはなりません。また従属節内の主語を受けます。
Masao diris, ke Satiko tre amas sin.:この si は Satiko です。
少しくどいですが次の説明をしっかり頭に入れてくださ:「sin は動詞 amas の目的語であり、amas の主語は Satiko です」
4)propra, mem などで意味を強めることがあります。
Masao amas sin mem.
5)主語が複数の場合に「相互に」「お互いに」の意味になることがあります。この場合、reciproke などを補うことが多い。
Ili amas sin reciproke.
6)動詞不定形や分詞、動作を表す名詞などの意味上の主語を受けることがあります。
La reĝo ordonis al la servisto lavi sin.:vesti の意味上の主語 servisto を受けています。
Rigardante sin en la spegulo, Akiko ekploris.:rigardi の意味上の主語は Akiko です。
Mi vidis ŝin vestanta sin.:ŝi vestis sin.
Mi ne sciis pri lia posedaĵo en sia sako.:Li posedas ion en sia sako.
7)sia, sin は接頭辞としても使われます。
siamaniere, siatempe
singarda, sindona, sinteno
これらは主語が1人称・2人称でも使われます。
8)si を使った成句
en si, inter si, per si (mem)











