
赤ちゃん用の楽器、ペンタトニックグロッケンです

ちっちゃくて可愛い、そして不思議な音がします

これはドレミファソラシドの音階ではなくて、五音音階、ペンタトニックと言って、外国の民謡や日本の音楽にも使われている音階です

この音階だと、どの音を組み合わせて弾いても、濁らないハーモニーが出来るので


小さい子が遊びながら叩いても、音楽的響きを体験できます


リズムや即興遊びする時だけでなくて、グロッケンを綺麗に鳴らしてみると

ピアノの打鍵にも脱力が必要だとわかってもらえるので

大きい子のレッスンにも時々活躍してます


ペンタトニックの音階で弾ける曲って結構あるのです

アドベンチャーにもはじめは黒鍵の曲がたくさん出てきますが、この黒鍵こそがペンタトニックの音階です

咲いたー咲いたーのチューリップ


とか、
少し大きい子なら弾いたことのある、コルトー作曲のインディアンの踊りも


いまのそれ、綺麗な音だったよねー


どれが綺麗な響き、どれがそうでない響き、と感じる耳を育てるのも、私たちの大事な役目です

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