子供の目線

今日は萩原先生のアドベンチャーセミナー行ってきました

アメリカの教育法、焦点が、技術を高めることでなく、人生を豊かにすること、とても興味深かったです

教材に書かれているのはほんの少しのことでも、先生はそこに何の要素が入っているのか、

生徒がどこが出来てどこか出来ていないか、その時はどう導いて行くのがいいのか、

引き出しがとてもたくさん必要だなと、つくづく思いました

引き出しになりそうな受け皿(脂肪)はたくさんあるのですが



今日のお話聞きながら、子供の目線に立つこと、当たり前に出来ることが子供には当たり前でない、のが、

常にわかっているつもりでもなかなかわからない、と思いました

午後のレッスンで、まさにそれが

二つの黒鍵からド、レ、ミ、と探せるようになったHちゃんです

ワークのド、レ、ミ、がきれいに色付け出来たので、鍵盤の絵を描いてあげて、ドの音符がここね、レはここね、と音符と鍵盤を結びつけていたのですが

これは？と黒鍵を指さすのです

あーっ

そうよね、いつも一番先に弾いている黒鍵、は、なんで音符がないんだろうと思ったのですね

これ子供ならではの発想ですね

思いもよらない質問で、黒いとこの音符はまだなんだーと気の利かない普通の言葉しか出ませんでした


子供に教えられます

今日のセミナーで紹介されていた絵本、前に可愛いと思って買っていました

でも、後で後でと思ってたら、クリスマス過ぎてました

本棚の飾りにしておいてはダメですね


また今日も反省の日でした







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