リトル小岩井倶楽部録(仮)

大手町周辺リトル小岩井倶楽部会員によるリトル小岩井へのこってりした愛のブログ(仮)

夏限定メニュー?おいしいほうの冷製スパ復活

2005-09-27 11:32:53 | Weblog
何故かおいしい方(タラコソースWITHたっぷりハーブのホタテ貝柱入りの冷製スパ。去年そして、今年夏前半のコイワイ夏メニューだった。今年夏中盤から出たゴマだれ冷製の方ではない。こちらはいまいち)の冷製が復活したと部員より報告あり。

おいしい方の冷製はエビチリ、ポークジンジャーに続く歴代人気メニューの1つですので、まだの人は今のうちにコイワイへダッシュだ!
とくに女性におすすめ。

部員の話では、夏前半よりガーリックが強め?だったらしい。
要チェックだ。

---------------------------------

サンドメニューでは最近部員の中で
”ハムカツトマトがなかなかいける”と評判だ。
子供のころ駄菓子やで食べたお菓子カツ?の味がする。ちょっとカレー風味のカツがおやつにもビールにもいけるかんじだ。
ただ、トマトとバランスがいいかといえば
特にそういうわけではない
ハムカツ二つでもいいような気がするのはあたしたちだけではないはず。

----------------------------------

今年はエビチリはあるのだろうか。部員の中にはいまだエビチリ待望論が根強い。
今から秋の限定が楽しみだ。たしかエビチリの登場は去年の11月だった。あまりの衝撃に勢いで立ち上げてしまったわが倶楽部も休止期間があったものの、部員たちのコイワイを食べない日は3日として続いたことがあっただろうか!?(いやなかった)
あたしたちのこってりした愛にこたえるような衝撃的なメニューの再来はあるのだろうか

天高く
列は伸び行く
コイワイかな
(字余り)






地上の楽園?小岩井のライバル?ootemachi cafe編

2005-09-09 17:26:28 | Weblog
皆様既にお気づきのとおり、気になっていらっしゃる方も多い ootemachi cafeに会長侵入してまいりました。 ので、
そのレポートをあげたいと思います。

まず外観ですが、みたとおり緑が茂っております。
入り口に大きなポンプのようなものがあります。それから入り口もジャングルのようです。わたしが行ったときにはジャングルの入り口に二人40代前後の男性がおりました。店長のようです。
少々お待ちください、あそこが片付いたらオトオシしますから、のようなことを言われましたが、いっこうに片付けてくれませんでした。回転をあげようという気が薄いような気がしました。

しばらくすると、さっき通しますといわれていたのとは全く違うテーブルに通されました。奥の大テーブルです。そこをシェアするかたちで、私たち3人と1人で来ている女性客が2人ほど座らされました。女性が一人で結構来ているようでした。確かに、女性一人で入りやすい場所が大手町ビルヂングにはスタバ以外になかったので、まあその点に関しては良しとしましょう。

ランチは4品目くらいでした。
ハーブチキン
オムライス
深川丼
その他(覚えてない なぜなら1000円を超えていたから、脳が知覚を拒否した)
でしたが、そのうち、ハーブチキンと、オムライスは既に”終わって”いました。13:00ごろのことです。

深川丼。。。超食いたくない。。と思っていると、「豚のワイン角煮がございます」と全然関係ないメニューを勧められた。しょうがないのでそれに↓。こちら。



スパゲティと、おサツスナックのようなものがかかったレタスとミョウガのサラダ、豚のワインカクニと、カボチャとジャガイモのサラダ、それに、ここにはちょっとしか写っていないけれど、ごく普通のフランスパン(これは好きなだけくれるらしい)ととてもおいしいコーヒーで1000円でした。

この1000円だけれども、特別おいしくはないけれども、コーヒーがとてもおいしいので、高くはないと思われました。個人的にはコーヒーはスタバよりもおいしいと思いました。ただ、全体的に気迫がないというか、あの場所をどうしたいのかというのが、あまり良くわからない感じでした。
リリースによると
>「大手町カフェ」は、サステナブルな社会形成に必要な環境に関する最新研究・技術の情報を映像やパネルで紹介する入場・使用無料の「展示・セミナースペース」と、生産者の顔が見える食材や機能性食材を使用した身体にやさしい料理・飲料を提供する「カフェスペース」で構成されている。
カフェスペースのことだけしかわかりませんが、料理にたいしてそこまで愛が感じられなかったのはあたしだけでしょうか?特に深川丼を頼んだ2人はかなり不満そうでした。

 >「展示・セミナースペース」では、実用化に向けて研究が進められている亜臨界プラントの大型オブジェ「魔法の水:亜臨界水による廃棄物の有用資源化」のプレゼンテーションが行なわれた。また、壁面に設けられた展示用のメディアボックスには、エコマテリアル、環境応用製品が展示され、タグのついた製品などをかざすと、その製品に関連する情報の閲覧が可能な「ユビキタス手水鉢」が設置されている。

ユビキタス手水鉢はどこにあるのかわかりませんでしたが、、、、えっと、、、、そう、そんなかんじなんです。展示場なんでしょうか。あそこは。だとするとカフェはやっつけなのでしょうか??

昼以降に行った会員の話によれば、2時以降5時まではジャワティがセルフサービス300円で飲み放題?のような形態になっているそうです。コーヒーを飲みに行ったのになぜジャワティのみ??しかもあのだだっ広い土地で300円のジャワティのみ??と謎は深まるばかりです。雰囲気的には自動車展示場の横にあるカフェみたいなイメージでしょうか。巨大浄水器を横目にみながらユビキタスを感じながらコーヒーを飲めと、そういうことなのでしょうか。だとすると一般的なOLに開放された施設というよりは、ビジネスマンの商談の場として使われることを願われている施設なのでしょうか。愛知万博からいきなり飛んできたような施設といえばよいでしょうか。電脳とエコをむりやり合体させてコンセプトとメディアでリミックスしたようなあのカフェの行く末が気になります。

おそらく展示場としてのスペース代として儲けている部分が大きいのでしょうか、そのためにカフェ商売をどこか真剣にやる気がないような印象を受けました。どこか文化祭の仮設カフェのような香りがします。メニューのヤッツケ具合もどこか夏の海の家のようでもあります。

メニューは今後増えるというのですが、、、、

地下帝国(B2)の商人たちの真剣勝負のランチを毎日食べているOLたちの目には浄水器の楽園はどう写るのでしょうか。目が離せません。








『小岩井とジャポネの相違について考察』

2005-09-09 16:32:15 | Weblog
昨日ブチョが小岩井の永遠のライバル?(姉妹店という噂も根強くあり)わが倶楽部会員の憧れの聖地”ジャポネ”に単独乗り込んできたレポートがあがってきましたので、アップします。

心して読むように。ブチョ入魂のジャポネVS小岩井の考察 ↓ 

-----------------------------------------------

ジャポネってなんだ?
という人は↓をチェキラってからお読みください。
http://www.ousaru.com/japone/


『小岩井とジャポネの相違について考察』

1.麺について

ジャポネの方がかなり細いです。
小岩井をうどんとするとジャポネはどちらかというと中華麺に近い感じです。
その分弾力や味の絡みがジャポネの方が強いです。たぶん伸びにも強い。

ジャポネの定番メニューに”チャイナ”があるのもここに原因があるのかもしれません。

2.味の濃さ

ジャポネの方が断然濃いです。
1の麺の違いに由来するところ大かとおもいますが、麺全体に調味料の色がついてます。
今回で言えば(ジャリコ)醤油色に色づいてます。
食べ進むほどに焼きそばの印象が強くなっていきます。

ジャポネのメニューにソースを使ったものがないという理由がココにあるかもしれません。(焼きそばとの差別化)

3.具材

おそらく、ジャポネの方が原価はかかっているのではないかと思います。
またジャポネを例にとりますが、トマトや小松菜のフレッシュさや存在感は小岩井にはない味わいかもしれません。

一番の違いは豚肉ではないかと。
小岩井の豚肉と言えば、ぼそぼそとした豚肉がしょぼくれて固まっている図が顕著でありますが、ジャポネにいたってはそのような扱いは受けておりません。
ちゃんと細切れにされてパスタ全体となじむような形で投入されています。
あれは多分ロースじゃないかと睨みます。

4.店舗形態

小岩井と違いジャポネは店舗といえるほどの仰々しい構えではまったくありません。
せせこましい小売店が並ぶスペース(インズ3)の脇も脇、裏口への通路にへばりついた形で対面式カウンターを設けています。
まったく店としての仕切りも何もないのです。

カウンターにずらり並ぶ背中にさらにずらりとならぶ待ち客、その間を通路を利用する一般客が所在無さげに通っていく涙ぐましい場面も多々起こります。

5.客層

これは小岩井と似たり寄ったりです。
が、なぜかジャポネにはダウナーな空気がただよっていて、無駄口をたたくのがはばかれるような無言の圧迫感があります。
その雰囲気は小岩井のそれとは明らかに異なるもっとストイックな空気です。
昔の競馬場に似た感じを思い浮かべれば近いものがあるかもしれません。
よって必然、女性客はほぼおりません。

今回50人ばかりの客を見ましたが、女性は私を含めたったの二人でした。一人で来ている女性に限定すればたったの一人です。(そしてそれはもちろん私です。)

6.店員

小岩井のようにお持ち帰り用の受付があるわけでも、テーブル席があるわけでもないので、レジや給仕担当の店員はおりません。
ジャポネの店員は鍋を振るいながら会計を済まし、座席を誘導し、さらには箒を持ち出して掃除までするのです。

おまけに、店員のほとんどはおじさんです。4・50代のおじさんでベテランの存在感をいやおうなしにかもし出している方々です。おまけに結構愛想がいいです。

私が人目で一見客であると見抜いたおじさんは、私にメニューチラシを押し付けました。
おまけにお会計の後には
「持ち帰りもやってます。またどうぞ。」
とボソリと言って来ました。このさりげなさにおもわずコロリといっちゃいました。

やっぱり伊達に年を取ってないという大人の余裕でしょうかなかなかくつろげます。

ちなみにもらったメニューは会長の前の壁に張り付いてますのでお時間のある時にでもご覧ください。


7.メニューの豊富さ

これは残念ながらジャポネの勝ちであると認めないわけにはいきません。
おまけに、例えば”チャイナ””インディアン””ジャリコ”と、文字を見るだけで思わず声に出して注文したくなってしまうこと請負のリズムとセンスにとんだネーミングです。
ちなみに私は”チャイナ”と”ジャリコ”とを悩み結局人気の高い”ジャリコ”を選択しました。
ついでに、隣のリーマンが”インディアン”を食べていたため、その匂いにクラクラしたという事実も付け加えておきます。

えーと取り急ぎ備忘もかねてまとめました。

秋の新作 鮭とアスパラガスのトマトソース

2005-09-01 13:54:14 | Weblog
9/1です。

今日から秋の新作スパが始まりました。鮭とアスパラガスのスパです。

さよならキーマ。こんにちは秋鮭。ということで早速並んでみました。

具は名前のとおり、アスパラガスと、鮭です。サーモンではなくシャケ。塩鮭のほぐしたものですね。
それをトマトソース和えしたものでした。逆にこの調理法でいってまずくなるはずはない、そういう組み合わせだと思うのですが、、、、

期待が膨張しすぎていたのか、この秋の新作を心待ちにしすぎていたのか、わがクラブ員の反応はいまひとつでした。
うーん。何がいけないんだろう。いけない部分がわからない。ただ、なんとなくいまひとつ。

ナポリに比べればぼやけた味だからか、シャケがやけにしょっぱいからか、なんとなくボサボサしているからか、その全てかわかりませんが、わたしは今日のスパをほおばりながら、心で
「ごめんね キーマ。。。」とキーマに謝っておりました。

何故今キーマに謝罪なのか。。。原因は私のキーマに対する冷たい仕打ちがありました。

キーマはカレーとしては十分おいしかったのに、、、本当にカレーとしてはおいしかったのに、、、スパとして認められなかったばっかりに、期間中一度しか食べることなく消えてしまった、今は亡きキーマのことを思うと、この中途半端な鮭とアスパラガスのトマトソースを認めるわけにはいかない。。。このスパをもう一度食べるくらいなら、キーマにもうワンチャンスあげるべきだった。。。。というジレンマに陥ってしまったからです。

鮭のトマトソースは今日はいまいちでも、一週間後には味が慣れてきているかもしれないと私は思います。なぜなら小岩井のスパの味は毎日同じではなく、進化し、退化し、劣化し、膨張もするからです。それに今日お披露目だったため、味は今後徐々に修正が加えられたりもするでしょう。微妙なさじ加減がこれから行なわれていくでしょう。そういった意味で、わたしはもうワンチャンス、このスパにはあげたいと思うのです。しかし、キーマにそれができなかった、そしていなくなってしまったキーマを残念に思うのです。。。

そういった後悔の念が、小岩井のプラスチックフォークに絡みつき、完食することができませんでした。(涙)

この教訓を胸に、これからはどんなに ”いまひとつ”と思ったものにでも、せめて2回は挑戦し、チャンスを与え、向き合おうと、わたしはキーマに誓います。


今後この誓いを”キーマの誓い”としてリトル小岩井倶楽部ルール1条に制定したいと思います。