LION's cocoon

友達二人がお送りする、まったりもったりどうでもいいブログでございます。

別れが怖ぃ。

2005-05-07 | まゆ
毎日毎日、なにかしら例の事故についてテレビでみる。
遺された家族の方々の悲しみとか悔しさとか、
見るたび聞くたび、あたしはテレビの前で苦しくなる。
胸が詰まって息苦しくなる。
誰が悪いとかなんだとか、そういうことよりまず怖い。
悲しい気持ちもあるケド、なにより怖い。
乗ってたヒト達の証言を聞いて、恐ろしくなる。
遺されたヒト達の嗚咽を聞いて、恐ろしくなる。
どっちも地獄やん。
愛してるヒトが突然帰ってこなくなる絶望は
あまりに壮絶でリアルに考えられない。
中途半端な想像だけでも、胸が潰れそうに苦しいのに、
突然そんな地獄を強いられたら、気も狂わんばかりやろぅ。
もう帰って来ないことを受け止めるには、かなりの時間が必要やろぅ。
こういうことは、別にあの事故に限ったことではないケド…。
少し昔のあたしは毎日こういう不安と戦ってタ。
毎日、大切な誰かとの突然で永遠の別れに怯えていタ。
そんな自分に疲れて、変わろうと決意して、
最近では、そんなことほとんど思わなくなってタ。
あの事故でそんな気持ちを思い出しましタ。
彼氏や友達や家族に、もっと優しくありたいと思いましタ。
もう会えないなんて、ホントに辛い。
苦しむあの人達に、あたしは何をできるわけでもないケド、
せめて一日も早く、悲しい気持ちが、
胸を潰しそうなほど大きなものではなくなるように、
苦しいも悲しいも消えたりはしないだろうケド、
少しでも小さくなるように、そぅ想っていまス。


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2 コメント

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おひさです (ノイン)
2005-05-07 18:19:22
ど~も、おひさしぶりです。

一人暮らしが始まって一ヶ月ちょい、まだなんとか生きてます。



ホント、最近は事故のニュースが多いですね…。

特にJRの事故はひどかったですし。

でも、JRの事故でいろいろ考えさせられました。

事故のとき、近くの人たちは救出作業を頑張られてたみたいですが、自分はその場にいたら救出作業を手伝えていたかとか。

血まみれの人を、骨とかが明らかに折れている人を目を背けずに助けることができるのかと…。

今、自分で考えてみても自信はないです。

その場から逃げ出すかもしれないです。

いきなり傷ついた人から目を背けずに助けれるようになるとは思いませんが、ああいった事故の場面に出くわした場合、逃げ出さず少しでも救助作業の手伝いができるようになればと思います。

ホントは事故が起きないのが一番なのですが…。
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そうでスねぇ。 (まゆこ。)
2005-05-14 01:31:35
あたしはそこまで考えれんかっタぁ…↓↓↓

ただ死に直面する怖さと悲しさでいっぱいやったでス。ダメねぇ↓

でもそうでスね。あたしも救助活動をうろたえずにできるかわかりません苦。

だってどうしても怖いでスよね…。

だけど、きっと、考えるより、体が先に動くもんなんでしょうね。

ああいう時は…。

きっと恐怖と驚愕で身動きとれなかった人もいたと思うし。

てか、誰かが動きだせば流れができるもんだから、集団って。

数秒、数分動けなかったとしても、その後は必ず救助活動に混じってるハズ。

混じれるような人間でありたいでスよね…。
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