「気ままに・・・」 L.森下喜和 (会報No.81掲載)
PR・IT委員長より、リレーエッセイの執筆を頼まれたとき、
「あれ?もう俺の番かな?」(入会順というイメージがあったので)という感想と同時に、
「なにを書いたら良いのだろう?」と不安がよぎってしまいました。
気ままな趣味は多々あるものの、これ一番というものもなく・・・
結局はライオンズの事を書かせていただくことにしました。
昭和五十一年、群馬町に居をかまえ、その数年後かねてより子供のPTA活動を通じて交流のあった、
岸善一郎ライオンにより「ライオンズクラブに入らないか」とのお話がありました。
当時三十半ばの自分にとっては、ライオンズクラブなど無縁のものと思っていたので、
暫く考えさせてもらいましたが、自営業という立場から、一部の群馬町の方たちとの
付き合いしかなく、地域の方との交流を深めるのも良い機会と思い、改めて入会をお願いしました。
当初、簡単に考えていましたが、当時の十三代会長、蜂巣賀ライオンと故田中ライオンが
わざわざ自宅を訪ねてくださり、ライオンズの活動状況や会員の皆様の様子などお話してくださり、
改めて権威あるライオンズクラブに入会させていただける、と実感いたしました。
入会後、できる限りの出席を果してはいましたg、当時は今と立場が異なり
自分自身が現場に向かわなくては、にっちもさっちもいかない状況で、
自分の気持ちとは裏腹に欠席がちになってしまいました。
そんな年月が数年続いてしまい、当時、周りの方たちには不良会員に見えたかもしれません。
そのうちに仕事にも、気持ちにもゆとりがでっき、何時の間にか例会や奉仕活動にも
自然と足が向くようになっていました。
いうまでもなく「ボタンティア」とは、自分自身のゆとりなくして、他の人々に優しさを
分け与えられる筈もなく、今が一番無理なく活動している気がします。
クラブ組織を理解し、奉仕活動の意義・やり甲斐を感じるようになり、
例会は勿論アクティビティに参加することも自然のなりゆきのようになってきました。
社会の片隅で、平凡ですが健康に恵まれ、毎日する仕事がある、そんなありがたい状況の中で、
少しでも社会に幸せをおすそ分けをしたい・・・図々しくもそんなつもりでおります。
その結果といいましょうか、お蔭様で「例会皆出席賞」を九年続けて頂くことができました。
先日、はぐわら会長の第一回例会の様子には、うれしいショックを感じました。
例会場の席が埋め尽くされ、会議資料が足りずにコピーをしているという事態でした。
私が入会して数年の間には、例会出席者があまりに少なく大きなストーブを数人で囲い、
こじんまりとした例会をした時代がありました。
それに比べると昨今の我がクラブの出席状況は素晴らしく、こうなったら意地でも?
皆出席賞を頂き続けるように努力したくなりました。
実は、先の例会の時も千葉へ出張していましたが、皆の顔がどうしても見たくて
打ち合わせをトントンと済ませ例会に顔を出した次第です。
健康でいられる証として、例会皆出席賞を頂き、できる限り奉仕活動にさんかしたい、
と思っております。
最後となりましたが、このような会にお誘いいただいた岸善一郎ライオンに心から感謝いたします。
皆様これからも宜しくお願いいたします。
PR・IT委員長より、リレーエッセイの執筆を頼まれたとき、
「あれ?もう俺の番かな?」(入会順というイメージがあったので)という感想と同時に、
「なにを書いたら良いのだろう?」と不安がよぎってしまいました。
気ままな趣味は多々あるものの、これ一番というものもなく・・・
結局はライオンズの事を書かせていただくことにしました。
昭和五十一年、群馬町に居をかまえ、その数年後かねてより子供のPTA活動を通じて交流のあった、
岸善一郎ライオンにより「ライオンズクラブに入らないか」とのお話がありました。
当時三十半ばの自分にとっては、ライオンズクラブなど無縁のものと思っていたので、
暫く考えさせてもらいましたが、自営業という立場から、一部の群馬町の方たちとの
付き合いしかなく、地域の方との交流を深めるのも良い機会と思い、改めて入会をお願いしました。
当初、簡単に考えていましたが、当時の十三代会長、蜂巣賀ライオンと故田中ライオンが
わざわざ自宅を訪ねてくださり、ライオンズの活動状況や会員の皆様の様子などお話してくださり、
改めて権威あるライオンズクラブに入会させていただける、と実感いたしました。
入会後、できる限りの出席を果してはいましたg、当時は今と立場が異なり
自分自身が現場に向かわなくては、にっちもさっちもいかない状況で、
自分の気持ちとは裏腹に欠席がちになってしまいました。
そんな年月が数年続いてしまい、当時、周りの方たちには不良会員に見えたかもしれません。
そのうちに仕事にも、気持ちにもゆとりがでっき、何時の間にか例会や奉仕活動にも
自然と足が向くようになっていました。
いうまでもなく「ボタンティア」とは、自分自身のゆとりなくして、他の人々に優しさを
分け与えられる筈もなく、今が一番無理なく活動している気がします。
クラブ組織を理解し、奉仕活動の意義・やり甲斐を感じるようになり、
例会は勿論アクティビティに参加することも自然のなりゆきのようになってきました。
社会の片隅で、平凡ですが健康に恵まれ、毎日する仕事がある、そんなありがたい状況の中で、
少しでも社会に幸せをおすそ分けをしたい・・・図々しくもそんなつもりでおります。
その結果といいましょうか、お蔭様で「例会皆出席賞」を九年続けて頂くことができました。
先日、はぐわら会長の第一回例会の様子には、うれしいショックを感じました。
例会場の席が埋め尽くされ、会議資料が足りずにコピーをしているという事態でした。
私が入会して数年の間には、例会出席者があまりに少なく大きなストーブを数人で囲い、
こじんまりとした例会をした時代がありました。
それに比べると昨今の我がクラブの出席状況は素晴らしく、こうなったら意地でも?
皆出席賞を頂き続けるように努力したくなりました。
実は、先の例会の時も千葉へ出張していましたが、皆の顔がどうしても見たくて
打ち合わせをトントンと済ませ例会に顔を出した次第です。
健康でいられる証として、例会皆出席賞を頂き、できる限り奉仕活動にさんかしたい、
と思っております。
最後となりましたが、このような会にお誘いいただいた岸善一郎ライオンに心から感謝いたします。
皆様これからも宜しくお願いいたします。
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