lionhiking75 75歳までハイキングを愉しむ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

絶滅危惧1類 ヒキノカサ

2021-03-23 11:14:07 | 日記

3月22日(火)

大阪府レッドリストで絶滅危惧Ⅰ類(ヤマサギソウと同一レベル)のヒキノカサ(キンポウゲ科)が、吹田市佐竹台住宅地の空き地に群生しています。

花は小さく、花の季節が3月後半から4月中旬ごろで、観察適期が短いので、見つけにくいのですが、丁度花が見頃。

5月になると全く無くなるため、昨年はどの範囲に生息しているかの調査をしないうちに消えてしまったのでと、今年は観察会(+調査会)

の連絡が 吹田希少種の会員と住人にありました。

尚、本来田んぼの周りなど湿地に生息するはずの植物で、ニュータウンの住宅地となる前は田んぼであったところに生き残ったのでないかと推定していますが、

今は全くの草はらなので、どうして生き残ったか不思議です。

大阪府内で1カ所にしか生息していないとも言われている希少種、地元の方にも知ってもらうことで守っていきたいとの思い。

観察会 30日 午前中、4丁目3の傾斜地

(会長より連絡)

ヒキノカサ?

傾斜地

高町池の手前の池に2羽

バン

高町池のカワセミ

淡くピンクも

木の間に 四十雀

 


甲山周辺の桜を味わう

2021-03-20 12:59:54 | 日記

3月19日(金) 

西宮の甲山周辺 公園散策コースです。

阪急今津線甲東園駅スタート⇒甲山森林公園⇒北山貯水池

 ⇒北山緑化植物園⇒阪急 苦楽園口 ゴール

今日は春来たりの陽気の中、甲山へ。

  久しぶりで快適な山歩き。野鳥の声も賑やかで中でもヤマガラ多し。

   眼下の展望を楽しんだ後、北山貯水池近くでは山桜、ソメイヨシノ、枝垂れ桜が揃って咲

  き始めていて早々に花見気分を 味わいました。(室家氏 記)
  

 10時甲東園集合、3名で スタート

  コースは、橋本氏作成

 関西学院大学前を通り、並木通りの左右に学舎を配置しながら、

 整然とした通りを、歩く。

 春の息吹と 卒業式のムード漂う中を歩く。

 坂道をかなり歩きながら、甲山森林公園を目指す、公園の中を 展望台 その他の

 見晴らしのいい所を、通り、どの場所も、食事をとるのにいい場所で、
 
 見晴らしのいい 寺の休憩所で 12時過ぎ昼食。

 ランチにお酒・ビールを各自味わい、ゆっくりとした後、帰りは、長いが 下りのみで、

 気持ちも楽に、

 北山貯水池では、枝垂桜が見事で、日当たりのいい所のせいか、桜が木によっては、

 開花していて、桜を楽しめた。

 山道を楽しみながら、住宅街を下り、阪急の線路近くを、最後夙川に続く、桜道を歩き、甲陽園まで。

 北山緑化植物園は、横目に見ながら下山

 暖かい春の日を味合わせてくれた仲間に感謝、1年ぶりのハイキングコースを設定してくれた
 
 橋本ちゃんに感謝


 3時前位に、甲陽園着、そこから 夙川 → 西宮北口。

 そこで、1名 仁川の友人訪ねる為、別れ、2名は、大阪方面に帰る。

最初に見た地すべり資料館は、必見

 

 


友人から貰った 心臓検査の最新情報

2021-03-16 06:35:38 | 日記

いつもの鳥の観察、街歩きじゃないですが、将来心筋梗塞の心配がある時に 友人の医師からの情報です。

カテーテル検査しなくても、心臓血管の血流がわかるようです。

心臓カテーテル検査(心カテ)でプレッシャーワイヤーを使用した狭窄前後の血流状態測定検査(侵襲的FFR/iFR(fractional flow reserve/instantaneous wave-free ratio)は以前から行われていたものですが、最近CTで新しい検査方法ができました。ご指摘の通りFFRCTです。CTの写真を見て細いところがあっても、本当に虚血があるとは限らないのでこの検査をするとカテーテルしなくてもわかるようになりました


カテーテルを使ったFFR/iFRはちょっと厄介な検査なのでまだ日本でも20~30%ぐらいしかやっていないようです。FFRCTはCTですから安全性は高いのですが、施設基準があり大学病院と一部の基幹病院だけ検査できます。


知り合いの人がもうすでに心カテ時にFFR/iFRの検査をやった結果でステント留置術を勧めるられていたらそれでよいでしょう。していなっかたらFFRCTもおすすめの一つです、もっと詳しくわかります。しかしまだreal worldでは両方ともせずに判断している病院が多いです。(もちろん冠動脈狭窄の部位、程度、性状や年齢etcも関係しますが


ーーーさんは両方ともしなかったでしょう。最近は心カテ時にFFR/iFR検査する病院がだんだん増えているようです。
ご心配で悩んでおられるようでしたら、ぜひ国立循環器病研究センター(JR吹田)の「セカンドオピニオン受診」または「診察」をお勧めします。「セカンドオピニオン」は確かTELでも予約可能だったと思いますが自費で高額ですから、普通の「受診」の方がいいんじゃないでしょうか。(私よりも確かですし、FFRCT検査も可能です)
(心カテ時の侵襲的検査冠血流予備量比(FFR)/瞬時血流予備比(iFR)に関してもっと詳しくは「FFR/iFR」を検索ください)



下記の文章は聖路加国際病院の心血管センターの文章(コピペイ)です、既に読まれたかもしれませんが。

心臓血管センター(循環器内科・心臓血管外科)
施設紹介・センターの特長診療内容スタッフ紹介外来スケジュール表論文・書籍・メディア
主な疾患診療実績・医療の質検査リハビリテーションセカンドオピニオン
戻る
FFRCT
冠動脈CTによる非侵襲的機能検査
これまで血管の中にカテーテルを入れないと出来なかった検査が、外来で撮影された冠動脈CTのみを用いて簡単に行うことが可能になりました。

心臓の筋肉に血流を送る冠動脈が動脈硬化で狭くなる(狭窄)疾患を「冠動脈疾患」もしくは「狭心症」といいます。心臓には大小様々な血管があり、同じ狭窄度でも小さな血管では心臓の血流が保たれても、大きな血管では心臓が血流不足になってしまうことがあります。このため、カテーテルによるステント留置術やバイパス手術などの治療の必要性を判断する際に、見た目の狭窄度だけではなく、狭窄狭窄部位の血流を評価して判断することが重要です。狭窄部位における血流低下の程度は、カテーテル検査でセンサーの付いたワイヤーを冠動脈に入れ血流を測定する「冠血流予備量比 (Fractiona Flow Reserve: FFR)」という検査を行い評価することが主流で、この検査で「狭窄による血流低下なし」と診断された場合、カテーテル治療やバイパス手術をする必要はありません。しかしこの診断をするには、カテーテルを体に入れて冠動脈にワイヤーを入れなければならず、患者さんの負担になることもありました。

今回当院で導入したFFRCTは、カテーテル検査を行うことなく冠動脈CT画像から冠血流予備量比 (FFR) を測定することを可能にしたテクノロジーです。外来で施行した冠動脈CT画像から冠動脈の3次元画像を作成し、流体力学に基づいたコンピューターによる高度な血流シミュレーションを行います。冠動脈CT検査の画像のみを使用するのでカテーテルを用いた侵襲的検査は必要ありません。また、すでに撮影されたCTデータを使用しますので、患者さんに新たなCT撮影をおこなう必要はありません。このテクノロジーにより、本来カテーテル検査が必要だった患者さんがCT検査のみで適切に治療方法を選択することが可能になり、不要なカテーテル検査を減らすことが期待されています。

この検査を受けるためには、検査委託先(米国カルフォルニアにあるHeart flow社)にCTデータを送信する必要がありますが、個人情報を適切かつ厳重に保護した上で送信いたします。CTデータの送信には同意書への署名が必要となります。解析にかかる時間は3-4時間程度です。

現在は、厳格な実施施設用件を満たした施設のみで検査が可能であり、当院は東京において一番最初の導入施設です。
費用は健康保険の対象となり、検査結果をご説明する際に下記金額のお支払いとなります。