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開聞岳登頂

2019-03-12 13:35:36 | 日記
3月9日(土)
  鹿児島まで来たので、折角の機会にと開聞岳を登る事に。

  起床4:00 何度も目覚める、6時間の登山コースの為、早い電車に乗らないとと思い。

  朝食セルフ、バイキングを、7:00に しっかり食べ、トイレ、レクストンホテル 
  チェックアウト (7:30)

  前にも小さいリュックを掛け、手にはスーツで、鹿児島中央駅まで高見馬場(3駅)から
  幾分焦りつつ歩く。

  7:45 到着 急いで背中のリュック、スーツを、ロッカーに入れ、切符購入、改札を抜けると、
  7:51の快速 指宿行に間に合った。

  朝の散歩で、昼食もコンビニで買い、昨晩ロッカーの位置も確認したせいで、8:38の予定より短縮

  快速と言っても 速度遅く、殆ど各停、9:01に指宿到着
  駅の改札前を、一人シニアの女性がリュックを背負っているので、話すと やはり開聞岳、
  同じく関西からで奇遇。

  彼女は、地元の乗客にバスを聞き、同乗の女性に 登り口を教えて貰い、登山口で下車して
  歩き出す。 静かな道である。
  登山口にさしかかり、気を引き締めて登り始める、1時間経っても 誰とも逢わず、内心心配。

  そうこうする間に、あとから若手の人と出会ったり、2時間位経過すると、下山する人まで遭遇し、
  その都度、”あとどれ位?”と尋ね、がっかりしたりしながら、火山岩らしい黒土で、大きな石が
  ゴロゴロする登りにくい道をひたすら歩く。

  ずっと登りで、励まし合いながら歩く、眼下に海が見える所にさしかかると、休憩し
  景色を味わう。 地元の女性が多く、健脚揃いで、あとに続き、5合目に到着したところで
  少しは ホッとする。

  7合目、8合目にかかると、俄然力も湧く、風も強く、8合目あたりからは、更に急登で、
  ロープ、梯子が取り付けられており、エネルギー補給に、12時10分前に、昼食を摂る事に、

  食べ終えるとすぐに登り始め、13:15に登頂
  3時間を超えたが、まずまず、同行の女性の女性の健脚に感心する。
  登り始めて1時間後 ”先に行って?” と言われたが、展望の所で、貰った名刺の連絡先を
  入力していると、若い人たちと一緒で、追いつかれ、その後 頂上まで。

  風強く、下山が特に心配なので、13:30に下山開始。
  下山は、心配していた程でなく、順調に降り、15:00位にほぼ下山の地点で、
  女性が転んだ時に、手を骨折、暫く介助。休憩、1時間近くかけて下山。

  16:45バス停、48分開聞発があるが、バスにて指宿へ、
  バスの運転手のアドバイスで、スマホで、彼女が病院と連絡取れ、指宿駅手前で下車、
  病院へ、指宿 17:20頃に着くと、何と17:50過ぎに、 指宿→鹿児島中央駅の電車があり。
  砂蒸しも温泉、夕食も諦め 中央に戻る事に。

  彼女に 電話連絡とり、早く帰らしてもらう事に、
  19:10過ぎに 中央に到着、駅前イオンで弁当を買い、ロッカーから荷物を取り出し、
  下調べの市電で、郡元乗換で騎射場まで この地域が少し離れていて、駅から
  スマホのgoogle map を初めて使い、無事8:00過ぎ 第一ホテルに、チェックイン

  彼女からのlineでは、早速 大阪に帰り、手術する事に、
  折角、開聞岳登頂を喜んでいたのに、一転して、手術に。