夏の恒例イベント『おまつりごっこ』 アリスクラスはたこ焼き屋さんに決定。
準備から張り切って、たこ焼きのベース作り。 新聞紙を力いっぱいぎゅうぎゅう小さく丸める作業が続く・・・。
早く終わらせようとして、だんだん雑になり、大きな状態のままだったり、ぺっちゃんこにつぶしていたりで「これはたこ焼きに見えないです・・・」と
やり直し作業。 適当だとやり直しとわかると、ようやく1つ1つ丁寧に作るようになって、「よし、おわった」と、目の前の新聞紙がなくなってホッ・・・。
さらに「できた新聞紙たこ焼きを白い紙で包んで、白たこ焼きに・・・」と、まだまだ地味な作業は続いて遠くを見つめて自主休憩。
さらにさらに、紙粘土で包んで仕上げ。
うまく包めなくて紙粘土との戦いが始まり、すごい集中力でどんどん上達してたこ焼きのベースがなんと200個以上完成。
「すご~い、山盛りできたね~」とごきげんでした。
焼きあがったたこ焼きをお舟(たこ焼きをのせるお皿代わりの舟)にのせて、転がって行かないようにボンドで固定。
しかし、ここで重要なポイントが1つ。
紙粘土が乾燥でひび割れている所や、足りなくて新聞紙を包みきれずに新聞紙が見えている所があるので、
そこが見えないように中身が見える所を下になるようによ~く見て探して・・・
よ~くチェックしながらお舟にのせてくれました。
いよいよ最後の仕上げです。 ソースをかけて、青のりかけて・・・。
「できた~、おいしそう~」と、今すぐ食べたいと言うくらいの勢いでしたよ。
たこ焼きやさんの看板も作って、いよいよ開店かな? と、わくわくしていたら「あっっ・・・かつおぶしを忘れていた・・・」。
急いでかつおぶし作り開始。
ふわふわしているかつおぶしをイメージしながら作ったのですが、どんどん雑になって、大きすぎたり、細かすぎたり・・・でしたが、
高級かつお節ということにしてそのまま壺に入れて「お~かつおぶしだ」と雰囲気がでたようです。
おまつりごっこの準備が整い、いよいよ開店。
「いらっしゃいませ~」と大きな声で呼び込みをしたり、焼き師になってたこ焼きを焼いたり、「何個ですか~?」「3個ですか?」と
接客もしてソースをぬって、かつおぶしをかけて「おいしくめしあがれ」と声を掛けて愛情込めてたこ焼きを渡していましたよ。
焼き師もそうですが、ソースを塗ってかつおぶしをかけたりと、一連を通してけっこう慣れた感じで作業しているので頼もしかったです。
お買い物にも行って、ミニークラスのかき氷、アニークラスのチョコバナナ、ピノキオクラスはゲームやくじ引きと、たくさん遊べたようで、
大満足で「全部行ってきたよ~」「楽しかったね~」と、お友だちと楽しい時間が過ごせました。