茅ヶ崎市では、毎日午後5時(冬期は4時半)になると街中に「赤とんぼ」のメロディーが響き渡り
それまで遊んでいた子供達は家路へと向かいます。
この「赤とんぼ」を作曲した山田耕筰は1886(明治19)年東京に生まれ、東京音楽学校
(現東京芸術大学)を卒業。欧米各国の管弦楽団で指揮をとるなど活躍し、日本における西洋音楽の
普及にも尽力しました。
40歳の時に家族6人で茅ヶ崎市に移り住み「赤とんぼ」「この道」など数々の童謡を世に送り出しました。
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茅ヶ崎市共恵にある山田耕筰の居住地跡
昨年5月には『「山田耕作」と「赤とんぼ」を愛する会』の運動により
茅ヶ崎市中央公園内に記念碑が建てられるなど、茅ヶ崎市がいかに山田耕筰を
敬慕しているかがうかがい知れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/6b/6583058d03231936224abf52490ecd70.jpg)
茅ヶ崎中央公園の記念碑。オルガンを型取っています。
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