D.C.~ダ・カーポ~
Da Capo Memories Da Capo - Preview and OP
Da Capo 2-Promotional Movie Opening
Da Capo Tribute by xMARTHx
年中花が咲いているという、不思議な桜が咲き誇る三日月型の島......それが初音島。風見学園に通う主人公・朝倉純一は、「他人の夢を"見させられてしまう"能力」と、魔法使いのおばあちゃんから教わった「和菓子を生み出すささいな魔法」を持っていた。
今日も寝ているあいだに誰かの夢を見てしまっているようだった。その夢の中には、なぜか幼なじみの少女が現れた。だが、妹の朝倉音夢に叩き起こされ、再び日常へと引きずり戻されてしまう。
正確には純一と音夢は、血がつながっていない兄妹。しかし本当の兄妹よりも絆は深い。まるで恋人であるかと錯覚してしまうほどに。
朝起きて風見学園に通う平凡な日常。同じく幼なじみで後輩の"わんこ"こと天枷美春、学園のアイドル白河ことり、学校の昼食になぜか"鍋"を食べる水越萌&眞子姉妹。
第1話:好きになっちゃダメですか?
今日も知らぬ間に誰かの夢を見ている。夢に現れた少女の影に見覚えがあるのだが、誰か分からないまま妹の音夢によって日常に引き戻されるのだった。
いつもと変わらない日常。だが、アメリカから幼馴染の芳乃さくらが突然帰国したことから、止まっていた時が少しずつ動き始めた...
第2話:裏音夢、爆裂です
純一の部屋で、さくらと純一がキスをしていたのを目撃してしまった音夢。朝から裏音夢モードが発動中。必至に誤解を解こうとする純一の言葉にも全く耳を貸さない音夢に、純一も意地になってしまい、兄妹の間に冷たい空気が流れてしまう。2人は再び仲直りすることが出来るのだろうか...
第3話:バナナっなんですねぇ~
お互い誤解も解け、上機嫌で学校にやって来た純一と音夢。校内に入ると、後輩の美春のクラスの前に人だかりが出来ていた。なんと美春が事故にあったという。その話を聞いた純一と音夢はショックを受ける。
ところが純一と音夢の前に、何ひとつ傷を負っていない美春が現れる。彼女は、自分が美春そっくりに作られたロボットだということを、純一だけに打ち明ける...
第4話:桜の下のカナリア
風見学園全男子学生の憧れの的・白河ことり。彼女は、その容姿はもちろんの事だが、その上相手の気持ちが読めるような優しさが人気の秘密だ。
お昼時、ふとしたきっかけで、ことりと知り合った純一は、彼女の優しい気配りを身を持って実感する。だが、ことりは実際に人の心が読める力を持っていたのだ...
第5話:メイドですから...
寝坊をしてしまった純一は、学校をサボって散歩に出かけていた。散歩の途中、公園で子供にいじめられている女の子を見つける。しかし、その女の子はネコミミメイドの格好をしていた。
なりゆきで彼女を助けた純一に、彼女は自分には行く当てが無いので、朝倉家にいさせてくれとお願いする。頼まれると断れない純一は、そのメイド・鷺澤頼子を家に入れてあげるのだが...
第6話:海へゆきましょう!
初音島も夏真っ盛り! 純一たち一行は初音島内のとある海岸へと出掛ける事になった。誰もいない海岸におおはしゃぎの面々、更に女の子たちは思い思いの水着を純一たちに披露するのであった。それを見ている純一たちは満面の笑みを浮かべているのだが、音夢にとっては非常に面白くない、いつまでたってもデレデレの純一に対してついに黙って一人その場を離れる音夢であったが...
第7話:水越家へご招待!
いつものように屋上にて鍋パーティーを行っている水越姉妹。なんと今日の食材は鴨! だが、生きたまま連れてきたあげく、さばく直前に逃げられて、姉妹と純一は大慌てで捕獲するも、純一は暦先生に見つかってしまい、大目玉を食うはめに。そんな純一に対してお詫びをしたいと、萌は水越家のディナーに招待するのであった。
放課後となり、水越姉妹の案内で水越家に来てみると、そこには大豪邸が。実は萌と眞子は初音島有数のお嬢様だったのだ...
第8話:うたまるの春(総集編)
第9話:謎のポエマー
ある朝、音夢へと届けられた、差出人不明の真っ赤なバラの花束と、謎のポエム。音夢は純一のいたずらかと思うのだが、実はそうでもないらしい。しかも通学時、学校でもそのポエムとバラの花束が、彼女宛にところどころ置いてあるのだった。音夢にストーカーがいるのではないかと考える純一だが...
第10話:あなたに聴かせたくて
風見学園の学園祭。それぞれが出し物に精を出して取り組んでいる。ことりにもミスコンに出場してもらうように交渉してくれと頼まれた純一は、嫌々ながら彼女の前に行ったものの、やっぱり声を掛けないことにしたのだった。ところが、ことりからは出場OKとの事。しかも、純一を声楽部のコンサートに招待したいというのだった...