直接輸入をしていると色々ありますが
先週、驚きのできごとが…
※写真はイメージです。
昨年、台湾で輸入代行を依頼した商社(日本人が経営する)が開発商品の商品画像を
ホームページにアップ、しかも、「販売します」と書いているのです。
ここまで何人もの方にサンプルを渡し試行錯誤し商品化した商品が…
アイデアはそう簡単に生まれません。
それを何の苦労もなく…
共産圏の国の会社ではパクリものはよくあることでしょうが
台湾の法人とはいえ、この方は日本人です。
早速、「商売道徳上、納得できないので削除してください」とメールしたのですが
当然??削除されていません。(苦笑)
仕方がなく顧問弁護士や輸入に関する公的機関の窓口に出向き
相談にのっていただきました。
自社の会社の活動紹介であればグレーな箇所はあるものの許されることはあるが
当社の商品の画像でしかも「販売します」と書いているのはアウト。
さらに弁護士は「委託商品の横流しとなってしまいます」とのこと。
きっと何かの間違いか軽く考えていたことを望みますが…
この後も彼に直接電話連絡をし削除してもらうように依頼しますが
日本人としてこのようなことをするとは、違う気がするのは自分だけでしょうか…
PS
台湾現地の工場数社にはこのことを伝え理解をしてもらいましたが
今後は当社以外にこのような被害が起こらないような仕組みを考えたいと思っています。