goo blog サービス終了のお知らせ 

京の空

どんなんやろ?

コゾコトシ

2006年01月06日 12時03分41秒 | 「心」
年末年始になると思い出す句があります.

「去年今年(こぞことし) 貫く棒の 如きもの 」

高濱虚子の歌やったと思います.




どんな,意味がこめられてるのかは,僕には,よくわかりませんが

それは,それでよし.

自分なりの解釈があればいいんちゃうやろか?



年末になると

一年を振り返ることがあります.

今年も一年早かったなぁ~なんて


で,新年明ければ

新たな気持ちでその一年の決意をするもんやと思います.



日本では,大晦日に108の鐘を突き

108の煩悩を振り払います.


で,新たに新年を過ごすわけやけども




この句にもあるように

そんな年末年始の忙しさやすこしの変化で人間大きく変化するものでは,ないと思います.

もちろん

それを節に気持ちを新たにすることも必要やと思います.



でも,人間

1本筋の通ったものを持ちつづけること

その中での

変化を持ちつづけることが

成長なんでは,ないでしょうか.


2本3本の道を同時に進むことは,難しく

そのそれぞれの道を

同時に発展させていくのは,難しい.そんな感じ.



一本の道で節々をめぐりながら変化,成長していくものだと思います.


また,僕もそうありたいと思います.




「去年今年(こぞことし)貫き棒の如きもの」



今年もふと思い出した年明け6日でした.

断食から感謝を

2005年07月08日 17時33分35秒 | 「心」
どこの宗教にもあると思うんですが・・・・(なかったらゴメンナサイ知識不足で)

「断食」

これは,なかなかいい考えなんでは,ないでしょうか?
人間,満たされていると感じなくなるものもあるでしょう.
そんなことは,ありませんか?

食を絶って空腹を感じるんです.
で,次にご飯を食べたときに
手を合わして感謝の気持ちと共に「いただきます」と

ほかの宗教なら,お祈りがあったりしますよね.

そこに感謝の気持ちが必要だと思います.
今おかれている状況に「感謝」すること.
大事なんでは,ないでしょうか.


想像してみてください.

断食でイメージが湧かなかったら家族,友達,周りの人々に置き換えてみましょう.
1日2日関係が一切なく
この世の中自分ひとりで過ごしていると
今までの周りの存在に感謝するんじゃないでしょうか.

想像してみてください.



そんな気持ちをもてれば今よりもう少し人に優しくなれる,そして感謝することが出来るんでは,ないかと思います.






「感謝」と「一期一会」の気持ちを持って 京都人思ふ

6月10日 

2005年06月10日 11時32分56秒 | 「心」
今日は,時の日だそうです.

中には,今日が誕生日の人も居ることでしょう.
今日が結婚記念日の人もいるでしょう.

皆さんどんな時を過ごしていますか.


時というのは,一瞬一瞬が過去になりつづけてんねん.
それが時です.
だから,今は,今しかなくその瞬間は,二度と戻ってきません.

何かをするときも
相手を思いやるときも
言葉を発するときも

いつもそんな気持ちを持って生活が出来れば
人は,やさしくなれる気がします.

それが「一期一会」に繋がるのでは,ないかと僕は,思ってます.


だからいつも全力でありたいと思います.


6月10日に思うこと...

新婚さんいらっしゃ~い イラッシャーイ(゜ー゜)ゞ[三枝師匠風]

2005年02月24日 22時25分41秒 | 「心」
「ただいま~」
「お帰りなさ~い
  今日は,ご飯にする?お風呂?」

こんな会話が聞こえてくる家庭を築いてみたいです.
さて,上の会話には,どっちが旦那で,どっちが嫁かは,書いてません.

あなたは,どう感じたでしょう.

最近,男は,稼いで女は,家庭を守るべきと考えてる人の割合が相当数減ったとゆう統計が出てました.
僕は,少し古い人間(まだ23歳 たまに古臭いってゆわれる 失礼なっ!)なんで
それに近いほうがいいと思っています.
でも,それを相手に強いるかは,別問題です.

別にどっちでもいいんです.
お互いがお互いのことを想い合えば
そうすれば世の中は,上手く回るはずです.

---ここからオール京都弁でお楽しみください----
最近なー,
ほんまに心底思うねんけど
人のこと考えへんひと多すぎなんちゃう?
もうちょっと,もうちょっとでもいいから回り,相手のこと考えてみたら?
別に僕がそれを出来てるとは,いわへん.
でも,出来てないと思ってる僕が見ても酷いことは,多々あんねん.

結局,そうゆう心が少しでもあるかってゆう問題.

そんな心ひとつで自分の周りって結構かわるで

茶道

2005年01月07日 13時53分10秒 | 「心」
茶道

茶道とは,何でしょうか?
茶道をかじっていない僕が言うのもおこがましいのですが
ただ単にお作法を学ぶものでしょうか?
おいしくお茶を飲むだけのものなんでしょうか?
茶道の一つ一つには,意味があるといいます.
お茶の世界には,名訓がたくさんあるように思います.

世界に誇れる日本の古きよき文化に違いないとおもいます.


それを僕なりの解釈で,僕の感じたままに徒然と書いていきたいと思います.

2005年01月05日 15時00分10秒 | 「心」
カテゴリー「心」を置くにあたって

十三参りという文化をご存知でしょうか?

関東の七五三のような
関西の文化です.
数え歳で13歳の干支がちょうどひと回りするときに
京都の嵐山にある法輪寺のご本尊虚空蔵菩薩様に御詣りし知恵と福徳を授けて頂く風習です。
帰りの渡月橋は,渡り切るまで後ろを向いては,いけない.
向いたら知恵を落とすといういわれがあります.
本殿では,ご祈祷してもらう用紙に
一文字筆で書くことになっていました.
そこに若かりし僕は,

「心」

と書きました.

何が言いたいか.
最近,その心,人の心について考えることが非常に多く
また,悩まされます.
しかし,使い方さえ誤らなければすばらしいものだとも思います.
少しでもいい使い方をしたいものだとつくづく思います.

よって,ここでは,僕が思うがままに人の心について書かせていただきます.


ちなみに渡月橋では,振り向きませんでした.