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LEGH、摘出する必要があったかはわからない

2016年02月22日 | 闘病記

用もないのに、病棟の端っこまで行って写真をパチリ。
今日は雲が多いですね



ペットボトルは、ベッド脇のゴミ箱ではなくデイルームのゴミ箱まで捨てに行ったり、貸出図書を選んで病室に持ち込んだりそれをまた返したり。
とにかく、歩く理由を作って歩行訓練に勤しんでおります

入院中に小説「その女アレックス」と漫画「神様のカルテ」を読みました。
「神様のカルテ」はちょっと泣いちゃったな。
確か桜井君の映画、DVDを見てみたいと思いました。

さきほど、教授回診です。
ボンドで傷口をくっつけているので傷跡もあまり残らないかも。

退院前診察で、手術の様子や摘出した子宮と卵巣の写真を見せてもらいました。
(本当は実物が見てみたかったけど、即ホルマリン漬けなので)

臓器はとても綺麗で、本当に取り出す必要があったのかどうか? 疑いは残ったままです。
(現在のところ)未知の病気LEGHは、臓器をそのまま残しておくことも出来るけど、万一悪性だった場合のリスクが高いので、わたしは取ってしまいました。
わたしの場合は、移植で100%不妊になってしまっているのも、摘出を決意した理由です。

今後の研究で、摘出の可否がもっと厳密にわかるようになってほしいです。
だって、子供が欲しい人にとっては、子宮摘出はとても大きな決断になるのですから。

さて。
先生に相談して、予定より1日早く、今日退院できることになりました!
嬉しい嬉しい、幸せだぁー!

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2 コメント

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Unknown (みっちゃん)
2016-02-22 21:12:44
退院出来たかなぁ?
予定より早くって事はやはり体力が平均以上にあったんですね。頑張りの結果ですね
写真でも臓器って見せてくれるんですね
みっちゃんさん (lib)
2016-02-23 02:42:26
今、お家にいます
励ましてくれていつもありがとうね

手術の経過を写真で見ることができます。
苦手な人は苦手かもしれませんね。
わたしは(機能させてあげられなくてごめんね、今までありがとう)という気持ちで見ました。自分の臓器ながら、かわいそうだなぁと思って……。

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