僕は名もない凡人でいたい

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切に願います

2014年04月09日 | ニュース

小保方氏の会見内容は、STAP細胞の疑惑解決には至らなかったと思う。

泣きながら謝る姿に、(悪いことをする人ではない)と見た人たちもいるかもしれない。

体調が悪いのに頑張って会見しているんだというアピールもあったし。

でもわたしは、モヤモヤがまったく晴れない。

難病で苦しみ、1日も早く何らかの手立てが出来て欲しいと願っている人たちのことを思うと、本当になんて……なんてなんてなんて!

くだらないことに時間とお金と労力を費やしているんだろう!!

今日、わたしのベーチェットの友達が大変な検査をしたの。

背骨に3~4mmの筒を刺して細胞を取り出す生検で、ものすごく痛くて大変な検査なの。

ほかの難病の友人も

「もう、なに細胞でもいい。早く何とかしてほしい」

と、言っているの。

細胞があるならあるで真正なデータや画像を提出し、どんどん研究を進めてほしい。

無いならそれは潔く認めて、次へ進んで欲しい。

こっちが泣きたいよ……

病気と闘っている人たちにとっては、立ち止まっているヒマなんてないんだから


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