等身大の日常

ELZ_1 playとELZ_1との比較(追記あり)

画像はDTM STATIONさんから。

上がELZ_1 play、下がELZ_1。

①大きさと重さ
大きさは横:399mm、縦:133mm、高さ:50mmで同じ。
重さは1.12kgで177g軽くなった。

2024/01/26追記
計ってはいないが持った感じ確かに軽くなった。
本体の縦横もツマミ含めても同じ、ただ高さが違う。

playの方が本体が薄く(3.4mm)その分ツマミが長い。
無印は本体(3.8mm)でツマミが短い。
ツマミを含めるとplayも無印も同じ高さになる。

②フロントパネル
・機能が増えたのでそれに伴いボタンが増えた。
・スピーカーは本体両サイドに移動。
・ボタンは自照タイプで暗がりでも見やすくなった。
と言う事はSmplTrekみたいなゴムみたいなタイプかな?
オクターブボタンは明るさや色の変化でどの音域なのか判断できるようになってるのかな?
・エンコーダーは少し背の高いタイプで真っ黒になり高級感?がある。

表示が数字ではなくアルファベットになっているけど、ディスプレイはまだ数字での表示になっているので発売までに修正するのかな?
・鍵盤スイッチは全鍵真っ黒タイプも選択可能。

押し心地は今のELZ_1と同じとのこと。

2024/01/26追記
鍵盤以外のボタンは全てゴムタイプ(Smpltrekやメガシンセシスと同じ)で、クリック感がなくなったの残念。
+−ボタンは数値滑るし…
オクターブは消灯→緑→黄色と変化で判断。
エンコーダー(ツマミ)はマットで高級感あるが、後に加水分解してベトつきそう…
鍵盤は押し心地は全く同じだけどベロシティ対応なので、しっかり押さないといけない。

➂リアパネル
こちらも上がELZ_1 play、下がELZ_1。
・ラインアウトのボリューム調整ツマミが無くなった。
ヘッドフォンと共有なのか、ラインアウトはボリューム調整できないのか?
・MIDI端子が付いた。
ELZ_1はUSBにOTG(OGTだっけ?)ケーブル経由でMIDIインターフェースを繋げることは可能だけど、やはり少し面倒臭い汗
・SYNC端子が付いた。
ELZ_1はヘッドフォンアウトやAUXインがSYNC端子代わりになっていた。
ちゃんと別であるのは良いことだ。
・SDカードスロットが付いた。
SDカードはルーパーデータの保存やファームウェアアップデートで使用するとのこと。
オーディオデータを保存しておいて、それを再生しながら演奏出来たりしたら最高なんだけど。
・USBがCタイプになった。
これは使いやすくなったね。
・アダプターが付属するようになり5V(電池4本)から9V(6本)になった。
・電源スイッチの形状が変わった。
ELZ_1は電源オンオフの時に結構大きな「ブチッ」って音が鳴るけど、それが無くなってくれたらいいなー。

2024/01/26追記
ラインアウトのボリュームツマミが無くなり、ヘッドフォンボリュームのみのツマミになった。
ラインアウトはミキサー画面の「SYN LEV」で調整する。
ただしこのSYN LEVはヘッドフォンアウトの音量にも干渉します。
ラインアウトの物理ツマミが無いのは、ライブ向けではないね。
ルーパーは4トラック最長70秒。
長尺のトラックを流しながら…とかは出来ない。
電源オンオフの時の「ブチッ」はスピーカーからは鳴らなくなったけど、ヘッドフォンからは相変わらず鳴ります。
メガシンセシスもそうだったし、このあたりは仕方無いのかな?

④スペック
・シンセサイザーエンジンにドラムマシンエンジン『STK Drummer』追加。
しかも「SmplTrek .stkファイル互換」とある。
これはSmplTrekで作ったドラムキットを読み込めるんだろうね!
と言う事はドラム音色は制限なく自由に作れるってことなのかな?
・最大同時発音数が6音から15音へ増加。
・メモリー数が256から512へ増加。
・エンベロープ、フィルター、エフェクト、アルペジエーターは変わらず。
今のままでも十分です!
・シーケンサーはシングルトラックのままながら、128ステップへ増加。
自分はパターンは8小節を基本にしているのでありがたい。
さらにMicroTiming RECによるノンクォンタイズレコーディングもサポート。

メトロノーム機能も地味にありがたい。
いやもしかしたらTAPボタン?

このシーケンサー機能とルーパー昨日は同時に使えるのかな?と思ったけど遠藤氏のツイッターで動画があった。
シーケンスを再生してルーパーに録音する流れみたい。
スゥイング機能はあるのかな?
・4トラックルーパー追加

ワンタッチ録音/多重録音、内蔵音源、LINE入力、USBオーディオ入力からの録音、録音時間に応じて小節数を自動設定するFREE機能、ワンショット再生、UNDO/REDO機能…と盛り沢山!!
これはオーディオデータとして録音すると思うから、RC-505みたいな感じで使えると嬉しい!
赤はレコーディング、黄はオーバーダビング、緑は再生でまるっきりRC-505ですね!
小節数は何小節までいけるのかなー?
ワンショット再生はちょっとしたポン出しとか、バッキングトラックの再生とかに使えるのかな?
・MIDI
コントロールチェンジ対応!!やった!
これで他の機材と繋げて遊べるね!
SmplTrekのMIDIトラックにもCCやPC入れられるから、それと組み合わせられるね!
ピッチベンドは受信するかな?
ツイッターで遠藤氏は何かのボタンにピッチベンドやモジュレーションホイールの機能を持たせるって言ってたから、演奏上ではできそうだけど。
・ベロシティ対応になった
これで本格的な演奏に対応できるね!
・Teenage Engineering Pocket Operator Series 2 SYNC対応
SYNC端子あるけどヘッドフォン端子やAUX端子がポケットオペレーターのシンクに対応するみたい。
これは今の機能をそのまま残した感じかな?
・ステレオスピーカーになった
今のスピーカーもかなり大きな音が鳴るのが気に入っているので、次も大きな音鳴るようにしてほしい。
・USBオーディオ&MIDI
オーデォオ/MIDIインターフェースになるのかな?
それともSmplTrekみたいにオーディオインターフェースのみ?
ルーパーにはAUXからの音声とUSBからの音声も録音できるみたい。

2024/01/26追記
メトロノームマークはテンポ設定屋タップボタン代わり、あとはパターン再生や録音する時のメトロノームオンオフやプリカウントの設定。
SWING設定あり
ピッチベンドは+−ボタンで可能だけど、今のところ1オクターブの変化のみ。
変更できるところが見付けられなかった…
スピーカーの音量は無印より小さくなった。
スピーカーがひとつからふたつになったからそう感じるのかな?
Xでは音量大きくすると電池持ち悪くなるから、そのあたりでバランス取ってるとのことでした。
PCに繋げれば特に設定無くPCが認識してくれます。
PCからの音もplayで鳴ってくれます。
ただASIOには対応していないと思うので、DAWで使うには厳しいかも?
MIDIインターフェースにもなったよ。

USBで繋いでおけばMIDIキーボード代わりにもなるね!
あとSmpltrekみたいにスマホと繋げれば録画の時に音も録音出来ます!
これは便利♪

⑤謎
左は設定画面へのボタンで真ん中はアルペジエーター、右はなんだろう?
これは何に使うのかな?

2024/01/26追記
左の歯車マークはメモリーセッティングで前はエフェクトセッティングと同じ画面にあったもの。
POLYやらMONOとか。
UNISON設定もあるんだけど、変化なし…どうやって使うんだろうか…?
そしてアルペジエーターもこの中に!
これはどうなの!?
無印では音符マークがアルペジエーターで長押しでパターンのだったんだけど、playは音符マークがパターンだけに変わった。
これはちょっと使いにくいねぇ。
あと無印はこのマークのボタンを押す毎にページが移動出来たんだけど、playでのページ移動は▲▼ボタンに変更。
無印に慣れてると使いにくいねぇ。
XとYはプレイ時はベンドアップとダウン、その他にも設定で使います。
FnボタンはLOOPERの時に少し使うだけみたい。

⑥要望
ツイッターにあげたけども…
プレイモード新設
基本elz_1は常にエディットモードなんだけど、プレイモードに切り替えることで画面にパッチ名を大きく表示させる。 そしてその時機能選択ボタンと5個のツマミに好きな機能をアサインできるようにして欲しい!
フェイバリット機能
どのボタンに割り当てるのか難しいけど、あれば便利! またはMENU→MEMORYのメモリー一覧画面で、上下ボタンで移動したらその瞬間にそのメモリーの音に切り替わって欲しい!

2024/01/26追記
プレイモードもフェイバリット機能も無かったです…残念!
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