等身大の日常

トークボックスを作ってみた!

自分の歌に自信がなく、いやもちろん下手くそなんだけどね、それをごまかすためにオートチューン(ピッチコレクト)掛けられるVE-20をゲット。

そして、オケを作っていた時にどうしてもコーラスが必要な曲があって、スタジオ行く時間もない自宅では大声出せない、それで考えた結果MININOVAのボコーダー機能を使った。

これだと大声出さなくても、歌詞を朗読するような感じでも、メロディーがついてくれる。

コード押さえれば和音も鳴らせるし。

オートチューンは結局曲に合わなかったので軽くかける程度にしておいて、パフュームばりには使わなかった。

その後JD-Xiを手に入れてコチラにもボコーダー機能があり、それで思い付いたのがメインボーカルは常にボコーダー掛けると言うやり方。

オケはEMX-1で作成、メロディーも入力。

メロディーは音が出ない状態にしてMIDIデータでJD-Xiのデジタルシンセパートへ送る。

JD-Xiのデジタルシンセパートをボコーダーにして、もうひとつのデジタルシンセパートで演奏する。

こうすれば演奏しながらボコーダーも使える。

ただ、EMX-1のシンセパートは元々5しかなくて少ないのにそれをメロディーで使ってしまうのも勿体ない…

その問題は取り合えず置いておこう。

で、ボコーダーなんだけど、MININOVAのボコーダーしか使ってなかったからそれが当たり前と思っていたけど、JD-Xiのボコーダーはちょっと質が違っていた。

そりゃ機種が違うから当たり前か。

MININOVAのボコーダーはとてもクリアで歌詞がはっきり聞き取れたし、左右の広がりも調整できてとても気に入っていた。

けどJD-Xiのそれはあまりクリアではないし、広がりもない。

設定項目が多いから色々イジってみたけど、あまりうまくいかなかった。

結局プリセットのボコーダーが一番マシだった。

あと、左右の広がりはエフェクトでコーラス掛ければそれっぽくはなるのでそれで良しとしよう。

で、You Tubeで色々と検索していたら見つけたのがトークボックス。

これはトークボックスってエフェクターを持っていればどんなシンセでも(ギターでも)使うことができる。

昔と違って今は色んな機種が売ってるみたいね。

ホースを使わないタイプもあるみたい。

トークボックスの仕組みはシンセでメロディーを弾いてその音をトークボックスエフェクターに送り、トークボックスエフェクターのホースから出た音を口でコントロールするというもの。

更に調べてみると簡単に自作できるみたい。

という訳で試しに作ってみました!

…前置きが長かったwww

自宅に転がっていたアクティブスピーカー。


これを使えば大きな音もでるし外部入力使えるしBluetooth接続もできる(いや使わんけど)

そして百均で買ってきたロート。


これの中サイズがこのスピーカーにピッタリ!

そしてホームセンターでロートの先端が入るサイズのホースを購入。


長さは取り合えず50cm、ゴムの太さ(厚み)はどれが良いのか分からなかったので、こちらも3種類ほど選択。

内径?が大きいと大きな音が出やすいけどあまり明瞭ではなくなり、小さいと明瞭だけど大きな音は出しにくい…らしいです。

ロートの出っ張りがジャマなので…



カットする。


それをスピーカーに帽子のように被せて…



取り合えずビニールテープで止める。



ロートの先にホースを差し込んで完成!



ホースはこの辺りのものを買ってみたよ!



↑これは厚みがあってシッカリしているから、多少噛んでも大丈夫。



↑これはそれほど厚くないので扱いやすいけど、気が付くとホースが折れていたりするので注意。



↑これはピンクだったから買った(笑)

早速トークボックスを使ってみたけど、とにかく難しい!

声は出さないけど「あいうえお」は言わないといけないし、舌がホースの先を押さえてしまったりすることもある(音が出なくなる)

You Tubeでやり方を教えてくれている動画を見てみたけど、ホースをどの位置に持ってきたら良いのかわからなかった…

せっかく作ったのでしばらく練習してみよう!

そして、ボコーダーの代わりにトークボックスで歌えるようになれると良いな♪
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