絶対乾いてないと思うけど（笑）
出っ張った爪楊枝を彫刻刀で削る。
隠れる部分なのでキレイさは求めない（笑）
キャビティの1弦側の壁を彫刻刀で削る。
削りすぎるとエスカッションからキャビティが覗くので、何度もエスカッションを合わせながら慎重にすすめる。
キャビティの壁にピックアップの足の部分が当たるので、えぐるようにして削ってみた。
これ以上削ると今度は6弦側のキャビティがエスカッションからはみ出すと言うところまで削ってみた。
エスカッションにピックアップを付けたものを合わせてみて、キャビティのはみ出しがなく弦とポールピースのバランスも良い事を確認。
削った壁に軽くヤスリを掛けておいた。
弦をピンと貼ってポールピースの位置を確認したらマスキングテープで仮止め。
いつもはキリで穴を開けるのだけど、今回は面倒臭いのでドリルでサクッと穴開け。
ネジ穴が気持ち斜めになったが、ピックアップは真っ直ぐにできたので気にしない。
そして完成！！
どう！？バランス良くなってるでしょ！？
シングル付けてたときはこう↓
トレムバッカータイプのGOTOHのピックアップを付けてたときはこう↓
改善されましたよね！？
もちろん1弦6弦共にアップもダウンも音量差に違和感はない。
一度配線間違えて音出なかったけどね（笑）
GT-100で音を出してみると…
んーちょっと理想とは違ったかな？
フォトジェニックVのフロントのPhatCatが良すぎたから、かなり期待してたんだよね。
多分自分が欲しかったのは普通のシングルの音だったと思う。
これはやっぱP-90だね（笑）
シングルほどジャキジャキ感はない。
パワーはあるのか他のギターのハムに比べても同じくらい歪んでくれる。
スタジオで音出したらどうなるか…が気になるところだね！
見た目は超良くなった！（笑）
