MG-700の弦を張り替えた。

MG-700は落札した時に10-46が張ってあって、09-42派の俺としてはとても弾きにくかった。

とりあえずやっすい弦を買ったので、張り替えてみた。

大変だったのがフロイドのバネと弦のバランス。

元々黒っぽくて普通のヤツよりちょっと短めのバネが3本付いていた。

その時もネジをギリギリまで緩めていて、ブリッジも少し下がった状態になっていた。

弦を09に替えたらバネを2本にしても、どーしてもブリッジが下がってしまう。

10の時は自分の中では仮セッティングだったんだけど、今は本気セッティング。

しょうがないから通常サイズで手持ちのバネがあったから、それに交換。

2本使ってやっとバランスが取れた。

ホントは3本使いたいけど。

ってかこのバネはいつの何のやつのだろう？覚えが無い…

無事弦を替え終わって弾いてみると、ネックに掛かるテンションが変わったからビビリが発生。

特に4弦全般(汗)

これはまた今度トラスロッドで直します。

ビビリ以上に驚いたのがその出音。

リアハムは今まで中域にパワーがあり過ぎて、マルチの設定を変えないといけないなーと思ってたくらいの音がしていた。

弦のテンションキツくて気持ち良く弾けなかった。

「レスポールだと思えばいっか？」なんて思っていたが(笑)

それが改善？されて今までパシフィカなどで聞き慣れた音に変化した。

PUの特徴はあるけど、全然このままでイケる！さすがダンカンPU！

テンションも緩くなったから超弾きやすくて、上手くなった気分。

弦のゲージ変えただけでこんなに音変わるんだねー！

10なんてもう何十年も使ってなかったし(汗)

ちなみにフロントシングルも同じように変化し、ドンピシャ好みではないけども許容範囲かな？くらいに変わった。

あとは弦のビビリをどうするか…？