等身大の日常

WASHBURN MG-700 リアPUをDUNCAN TB-4に交換してみた!

結果から言うと今回は(も?)狙い通りにはならなかった。

そしていつも以上に大変だった…

前回GOTOHのHB-Distortionに載せ替えてみて、セッティングのせいか若干のゲインアップとなった。

けどSH-4のような粘りのある音ではなかったし、やはりDuncanロゴがないのも寂しいので、TB-4に変えることを決意。

これで粘り気が出てくれればなーと思っていた。

取り外したGOTOH HB-Distortionの抵抗値。

今から載せるDuncan TB-4の抵抗値。

さらなるゲインアップは望めそう。

サクッと入れ替えてPUの高さを調整しようとしたらこれ以上上げられない!?

これじゃ前よりも低くなってしまう!

比べてみるとHB-DistortionよりTB-4のが足が短い!?

PU下のスポンジを暑くして対応しようとしたが、ネジも長さが足りなくてこれ以上上げられない。

使ったネジはこれ。

という訳でダッシュでホームセンターへ行き、同じ太さの長さ違いのネジを買ってきた!

これでなんとかなるかと思ったが、HB-DistortionよりTB-4のがポールピースのネジが出っ張っていて、とてもジャマっぽい。

このままでは付けられなさそうなので、スポンジのネジの当たる部分をカットしたものを新規作成し、これを下に引いてみた。

しかしこれだと後ろに傾いてしまったので更に改良を加え、ネジの当たる部分に切れ込みを入れたものを新規作成。

さあネジでPUを止めようとしたところ、今度はネジが入らない!?

比べてみると同じ2ミリのネジでも先端の太さが違うみたいで、微妙に太い!

このまま使うとPUのネジ穴を潰すので、考えに考えてネジを削って細くすることに。

百均のヤスリ、大活躍!

なんとかスルッとネジが入るとこまで削った。

一度これでガシッと止めてみたが、今度はさっきとは逆に傾いた。

スポンジの切り込みが足りなかったようだ。

しばらく我慢してセッティングしてみたが、どうしても耐えられなくなりもう一度PUを外してスポンジの切り込みを深くした。

そして、完成したのがコチラ。

PUの高さはコチラ。

以前のSH-4の時はこれで、ほとんど同じにしか出来なかった。

なんでかって言うと、これ以上高くするとクリーントーンで音が歪んじゃうから。

まだ高くセッティングは出来るんだけどね。

んーせっかく頑張ったのに!

最初にも書いたけど結果的にはあまり狙い通りにはならなかった。

歪み具合は多少増えたけど、どうも粘り気がない。

やはりハイパスコンデンサのせいか、トーンに付いているオレンジドロップのせいか…

フロントのシャキッとした感じが好きだからハイパスコンデンサは取りたくないなぁ。

んーこのギターはもうこの音でいくしかないかな?

今回の一連の交換で良かったことは、PUの下にちゃんとスポンジをひけたこと。

前はバネで支えていただけだから、多分ハウったでしょう。

あとはネジを変えたから高さの調整が容易になったこと(出来ないけどね)
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