機材はマルチエフェクターME-80と一応コンパクトエフェクターのパワースタックST-2、411fx、MS-50Gも持っていった。
まずはまだ一度もマトモに使っていなかったST-2を試してみる。
評判通りジャズコと相性ピッタリ。
かなり歪んでくれる。
しかしちょうどよい歪み具合にしてもノイズとハウリングが凄い!
やはりSH-4に自分でカバー付けたのが悪かったかな?
と言う訳でST-2は戦力外に。
続いて使い慣れた411fx。
ディストーションはシャリシャリしててそこから音を作り込む気にならないので、いつものオーバードライブを選択。
GAINをマックスにしても歪み具合は気持ち足りないが、まぁ許容範囲でしょう。
ノイズも出ないしもちろんハウらない。
EQはイジらずにジャズコのトーンで対応。

歪みマックスとクランチの音を作り、フェイザーを加えてみたりした。
簡単に使える音が出来るから超便利!!
411fxの後ろにMS-50Gを繋ぎIPSでハモリを出してみたが、これも使えるね!
411fxが使えることが分かったので、続いてME-80。

この間は全然音が抜けなくて、弾いている感じがしなかった(笑)
RETURNでは無くINPUTに挿して使ったからか、ジャズコらしさ全開だった。
確かプリアンプにCLEANを使い、OD/DSのBLUESで歪ませていた。
これをやめていつもの宅録セッティングから音を修正してみた。
BASSを少し下げてMIDDLEを少し上げてみるとなかなか良い感じに!
歪み具合はプリアンプのGAINを少し上げてオーバードライブ気味に。
軽めの曲ならこの音でパワーコードズンズンやってもいけるくらいに。
ギターのボリューム下げるとこれまたいい感じのカッティングができる音になるんだよね!
凄いよこのマルチ。
歪みを足すときはT-SCREAMを使用。
こちらは歪み過ぎないようにいつもよりレベルを下げた。
これ以上歪ませると気持ちいいけど、ブレイクの時に歯切れ悪くなるからこれくらいにしておこう。
隠し味でEQ/FX2ブロックのショートディレイをプラス。
コーラスも掛けようとディレイ+コーラスエフェクトを選択してみたけど、こちらのコーラスは掛かりが固定なので掛かり過ぎになった。
素直にMODブロックのコーラスをうすーく掛けた。
ソロ用のロングディレイはディレイブロックで。
他にもフェイザーとかもやってみたけど、満足のいく音が出来た!
いやー便利だわーME-80。
ノイズは全く出ない。
コントロールスイッチを使えば複数のエフェクトのON-OFFが設定出来るので、1つのパッチ内に2つの音色がセット出来る。
ただコントロールスイッチの場所的にちょっと踏みにくいね。
踏む前に踵を浮かしてつま先をスイッチに軽く触れるようにしておかないと踏めない。
なので普通にパッチチェンジで対応した方が良さそう。
そうすれば下段のスイッチのみを使う事になり、スイッチを踏む前は踵を付けておけるから安定する。
あとは練習するだけだな。

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