等身大の日常

XR20で打ち込んでみる。

しばらく使ってみて色々分かってきた。

①パターンは00から99まであり、ひとつのパターンには「A」「B」「FILL」×2の4つに分かれていて、全て同じ長さ(小節数)にしか設定できない。
→例えばイントロで1小節のドラムフィルインから入る場合、それだけ別のパターンにしないといけない。

②パターンとパターンを繋げる事が出来るが、別のパターンを繋げる事は出来なくて、同じパターンを繋げる事しか出来ない。
→「A」を繋げて小節数が倍になったら同じパターン内の他の「B」とか「FILL」とかも小節数倍になる。

③ステップレコーディングはレコードセットアップで設定した音符でしか入力出来ない。
→細かく入力するときはレコードセットアップの音符を変更しないといけない。

④ドラムセットやパターン、ソングなどいちいちセーブと言う作業をしないと保存してくれない。
→電源切ると消える。QTで慣れていたのでビビった。

⑤シンセトラックは1トラックしかないため、音程のある楽器は1種類しか使えない。
→ベースとキーボードのコードとか一緒に演奏出来ない。

正直これ一台だけで作りこむのは無理。

ドラムマシンとして使うにしても、ちょっとめんどくさい。

ただ音は良いし、エフェクトもザックリとだが掛けられるのは良い。

んー残念。

※あとこれってアレシスのドラムマシンとディスプレイの表示が全く一緒なんだけど、どーゆー繋がりなの?
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