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古き新らし京都を歩く

昔から変わらない風情に新しい風が吹き込まれ・・・
新旧融合した『京都』をwalkerplus京都編集担当が歩く散策日記

芸術の春?

2005-03-31 15:28:14 | その他
私は海外旅行が大好きであらゆる国を旅している。
その中でもイタリアは同僚6人で行った印象に残る楽しい旅だった。ローマから入りフィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノへと。私はその中でも一番気に入った街がフィレンツェだった。街全体が世界遺産となっているので建物やその景色を眺めているだけでまるで美術館にいるようだった。

そんなフィレンツェ市と京都市は姉妹都市の友好関係にあり、2005年は姉妹都市提携40周年の記念すべき年にあたるそう。これに合わせて、さまざまな交流事業が計画されている。

1/29(土)~4/10(日)まで京都市美術館で、「フィレンツェ~芸術都市の誕生展~」が開催されている。14~16世紀に焦点を当て、ルネサンスの胎動や職人たちの技、そして偉大な芸術家たちを育んでいく豊かで洗練された、まさに「フィレンツェ的」な都市の情景を、数々の多彩な作品で浮き彫りにするものだそう。
あのウフィツイ美術館、ピッティ美術館やサン・マルコ美術館など約30もの美術館から出品。イタリアに行かなければ普通は鑑賞できないのにエアーチケットなしに日本で楽しめるなんてすごく素敵なこととですよね

また他のイベントとして京の台所と呼ばれる錦市場で、老舗漬物店がズッキーニを使った漬物を限定販売したり、豆腐店が豆腐を使ったイタリア料理のレシピ配布や試食会を開催。空店舗を活用し、商店街で買った「あて」を持ち込めるワインバーを出店するそう。
ズッキーニ漬物、一度食べてみたいなぁ~

京都市美術館
京都市美術館京都市左京区岡崎公園内



松尾依里佳さんのバイオリン

2005-03-30 11:30:00 | その他


昨日、ハーバートライズチャーチのチャペルでバイオリンコンサートがあり同僚と共に行ってきました。
私の生活の上で音楽とは、音楽業界の宣伝文句ではないけれど「NO MUSIC NO LIFE」だと思っているほどなくてはならない存在だ。

19:00から神戸ハーバーランドにある会場で始まった。
松尾依里佳さんが入場、ギターの岡本博文さんとピアノの佐伯準一さんと3人の競演でコンサートがスタートした。神戸の素敵な夜景をバックに奏でるその音色は本当に感動モノ

「今日は音楽で世界各国を旅して行きましょう」という彼女は、イギリス、ブラジル、アメリカそして韓国などの各地の曲で私たちを楽しませてくれた。
彼女の奏でるバイオリンは、「時に優しく時に力強く」とその音楽の背景やその音楽の情熱を表現してくれる。1時間という時間はあっいう間に過ぎていった。

そんな彼女は、京都府生まれの21歳。京都大学入学直後のあるコンサートでジャズ・ピアノの巨匠チック・コリア作曲の「スペイン」を聴いてバイオリニストとしてユニットを結成する契機となったそう。2004年12月に京都Live Spot RAGのステージで本格的にプロ活動を開始。

4/16(土)に「金剛能楽堂」でコンサートがあるので彼女の優しい魅力を体感しに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

金剛能楽堂
京都市上京区烏丸一条下ル
(地下鉄「今出川」駅下車6番出口より南へ5分)




はじめまして京都ブログです。

2005-03-01 15:51:50 | その他
本日より素敵な京都をもっと知るべく、

『古き良き風情の中に融合する新しい京都の姿』

をテーマに探索して行こうと思います。


関西在住なのに、奥深い京都をまだまだ知らない・・・

これからは、京都在住の私の友達や読んでくださる皆様のご協力を得て、
楽しい京都散策日記を書いていきます