
いくら読んでもキリがない気がする漫画『ゴルゴ13』。
ワタシの一番お気に入りのシーンがある。
冷酷な殺戮マシーンばりのデューク東郷。
そんな彼が言うんですよ、
「ありがとう」
と。
もう痺れましたね。
言われた相手はカスタムガン職人のデイブ・マッカートニー。
そりゃ普通3日かかる仕事を「3時間でやれ」って無茶なゴルゴの要望を、結果やってしまうんですから、デイブは。
「おれの依頼人がおれを信頼するように、おれはあんたの腕を信頼してるんだ」
「わかった。デイブ・マッカートニーのすべてをこれにかける。それだけか注文は?」
「うむ」
「それならもう行ってくれ!仕事のじゃまだ!なにしろ3時間たからな」
「…」
これぞプロ!
彼が再びゴルゴの期待に応えるシーンがあって、今度は宇宙衛星をこれまた宇宙で狙撃する依頼をゴルゴが受け、その時の銃を再びデイブに依頼する(その際デイブは目隠しされジェット機に乗せられて拉致されニューヨークから無理矢理ペンタゴンに連れてこられる)んです。
今度の猶予は72時間。不眠不休で作り上げ、ゴルゴに渡した時の台詞が、
「今まで地上で作られた銃の中で最も高価なものだろうよ」
ゴルゴは2度目は「ありがとう」と言わない。
でもアイコンタクトで「ありがとう」「どういたしまして」が読み取れる(コマがある)んですよ(ゴルゴを送り出した後2日間徹夜だった故に倒れて寝てしまうデイブ)。
たまりませんね、このプロフェッショナル同士の会話。
長々と何が言いたいって?
そんなプロ同士の会話がしたいんですよ!ワタシは!
ワタシの一番お気に入りのシーンがある。
冷酷な殺戮マシーンばりのデューク東郷。
そんな彼が言うんですよ、
「ありがとう」
と。
もう痺れましたね。
言われた相手はカスタムガン職人のデイブ・マッカートニー。
そりゃ普通3日かかる仕事を「3時間でやれ」って無茶なゴルゴの要望を、結果やってしまうんですから、デイブは。
「おれの依頼人がおれを信頼するように、おれはあんたの腕を信頼してるんだ」
「わかった。デイブ・マッカートニーのすべてをこれにかける。それだけか注文は?」
「うむ」
「それならもう行ってくれ!仕事のじゃまだ!なにしろ3時間たからな」
「…」
これぞプロ!
彼が再びゴルゴの期待に応えるシーンがあって、今度は宇宙衛星をこれまた宇宙で狙撃する依頼をゴルゴが受け、その時の銃を再びデイブに依頼する(その際デイブは目隠しされジェット機に乗せられて拉致されニューヨークから無理矢理ペンタゴンに連れてこられる)んです。
今度の猶予は72時間。不眠不休で作り上げ、ゴルゴに渡した時の台詞が、
「今まで地上で作られた銃の中で最も高価なものだろうよ」
ゴルゴは2度目は「ありがとう」と言わない。
でもアイコンタクトで「ありがとう」「どういたしまして」が読み取れる(コマがある)んですよ(ゴルゴを送り出した後2日間徹夜だった故に倒れて寝てしまうデイブ)。
たまりませんね、このプロフェッショナル同士の会話。
長々と何が言いたいって?
そんなプロ同士の会話がしたいんですよ!ワタシは!
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