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写真は奈良医大病院の8階病室からの眺め。
晴れた日は気持ちいいね(^^)
前のブログの続き。
でも飲み込みが難しくて、何もしてなくてもムセる事が多かったんだよな。
喉の手術すると、だいたい皆んなしばらくはムセるらしいけど。
痰が絡んで、カニューレの部分から看護師さんが吸引カテーテルで痰を吸ってくれるんだけれど、それがめっちゃ苦しい。つらい。涙でる。
そんな状態が続いて、飲み込み出来ずで9月の退院は無理でした。
そして10月に入ってカニューレをスピーチカニューレってバルブタイプのに変えて声が出せるようになった。
声が出た時は嬉しかった!
小さくてかすれた声なんやけどね(^^)
飲み込みのテストは毎週あって、小さく切ったゼリーを飲み込み。
なんとか飲み込めるようになってきたけど食事はまだ無理。
僕の手術の内容は舌を7割くらい切除して、そこへ太ももの肉を移植。喉も一部切除、なんとか声帯は残せました。
ただ、喉の腫れがまだ少し残っててがもう少し引かないと食べれない状態。
口から食べれるようになるにはまだ2ヶ月くらいかかりそうです。
なのでお腹に穴を開ける胃ろうの手術を先週しました。
胃ろうだと家に帰って自分でも栄養流し込めるから退院も見えてくる。
たぶんあと1週間後くらいには退院出来るかな。
まあしばらくは家に帰っても口からは食べれないけどね。
あともう少し頑張ります(^^)