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亀の歩みを

つなげる人生の点を残すために

マッキンゼーからの・・・

2010年03月24日 19時15分48秒 | 日記

2月ごろにマッキンゼーの体験プログラムに応募をした。
書類選考はとおり、面接となったわけですが…面接の時は、全然コンサルタントとは何なのか、マッキンゼーってどんな会社なのかもわからなかったので、凄く後ろ向きな面接をしてきた。苦笑。
それに、中国で働けみたいな話が出たので、さらに後ろ向きな発言しかしませんでした。
終わった時点で落ちたなぁ~って思ったのだが、
今日、結果のメールが来た。やっぱり落ちています。そりゃそうだ。
中国と関わりあいのある仕事にはまったく興味ないと断言したわけですから、そりゃ取らないでしょう。それに、生涯コンサルタントをしようとは微塵も思っていなかったのをストレートにしゃべったからね。
「医者の仕事を捨てるつもりはありません」と。
それに
「中国には興味ないですね。」
とも言ったし…
どうしてあの日はあんな気分だったんだろう…
マービー・バウアーを知ってから、全然違う価値観と考え方になったけど、、、

まぁ、眼科専門医を取ってからコンサルタントになるのも悪くないかなと最近は思う。多分その方が背伸びしなくて済むし、また下働きをずっとやらなくてもいいという点があるしね。
当分は5年で眼科専門医を取って、ついでにPhDも欲しいところ。
そしたら、再度マッキンゼーに行こうと思う。
その時は違う世界が私には見えているのかもしれないけど。
近年、マービンが他界してまだ7年。その間にマッキンゼーは変わるだろうか?
マービンのような高潔さがずっと続くファームであり続けられるだろうか?
もし、5年後もマッキンゼーがその高潔さを失わずにいられるのなら、
「生涯マッキンゼーのために働き、そこに骨を埋めたい」
だから、その時の応募はもっと真剣に望むつもりだ。

マービンが言っているように
「10分のプレゼンには100分準備時間を使え」
「1時間のプレゼンもしくは面接なら100時間かけて準備しろ」と。

その前に、一番大事なこの5年間はしっかり技術を身につけようと思う。誰にも恥ない眼科医に。そして、眼科の中でも難関である「硝子体・網膜の手術が一人前に出来る」ぐらいまでに。

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