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レゴもどき等の日記

レゴ互換品の作成記録など徒然なるままに。

レゴもどき紹介 F/A-18E スーパーホーネット

2025-05-18 13:47:05 | 日記

中華レゴもどき F/A-18E スーパーホーネット。

トップガンでトムクルーズが乗ったやつ。

箱絵にもバイクに乗ってドヤ顔のトムさんらしき人が。

外箱の中はこうなっている。

本家と同レベルで、好感が持てる。

 

完成品はこちら。

全長41センチ、幅34センチ、高さ9センチ(ランディングギア使用時10センチ)。

総ピース数682。

航空機モデルは翼が長くて場所を取る。この後どうしようかと悩む。

例のごとく、シールは貼っていない。

 

横から。

トムさんらしきフィグ付き。

キャノピーは可動式ではなく、取り外すタイプ。

ヘルメットパーツも付いているので、フィグを乗せることも出来る。

ちなみにフィグの構造が本家と違う。頭の下に長い軸が付いていて

それを体に差し込むように作る。

 

後ろから。

垂直尾翼はヒンジ接続、水平尾翼は軸接続。軸の渋みはそこそこ。ちょっと触ると動いてしまう。

静止状態でだらんとなる事は無い。

 

裏側とミサイル。

なんかプラモっぽいのは残念だった。

 

可動場所。

主翼、垂直尾翼、水平尾翼、翼のフラップが可動。結構動く。

 

エンジンノズルの構造。

安っぽいモデルならここで円筒形と円錐形のブロックを多用する所だろうが、

真面目さを感じる部分。

 

エンジンの間にあるアレスティングフックも可動する。

 

ランディングギア、機首側は倒すだけの収納。

本体側は少し複雑。

これがランディングギアを下した状態。

この部分(所謂つっかえ棒になっている)を伸ばして、機首側に回す。

色々干渉しまくるのでじっくり行う。

伸ばした部分を再び折り曲げ、タイヤを90度回してランディングギアを倒す。

カバーを畳んでランディングギアを本体に収める。

手順は自己流。でもこんな感じかなと思う。

 

斜め前から。

あおりで。

 

大きさ比較。

レオパルト2。

中華ロボ君。

 

最後に大和。

 

<<感想>>

組んでいる最中、凄い違和感を覚えた。

中華レゴのくせに、全く中華レゴらしくない。

エアインテーク回り、ランディングギア回り、可動箇所、

機首パーツの接続部分、そしてエンジン回りの造形が

なんて言うか、「丁寧」なのだ。

ブロック自体も本家並みの精度で「すっ」と嵌る。

きちんと刻印(M38と入っている)してあり、自社製なのが伺える。

マニュアルも非常に判り易い。

ほぼストレスなく組み上げられる。

中華の良心を見てしまった気がする。

 

これは良作である。

・パッケージがしっかりしている

・マニュアルが判り易い

・ブロックの袋分けも適切

・欠品が無い

・ストレス無く組める

・682ピースで程良い組み応え

・価格も手頃

全てが平均点以上と言って良い(ブンドド遊びには耐えられない弱点はあるが)。

これだけ褒めるのは初めてではなかろうか。

 

まあ、商品ごとの個体差は有るのでその辺は考慮頂きたい。

興味が湧いた御仁には、購入を検討する価値はあると伝えたい。

 

今回はここまで。

 

 

 

 

 

 



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