『GOLDEN マーケット in つどーむ』vol.28
このイベントに初参加いたします。
沢山の出演者の方々がいますので、
1日楽しめるイベントになると思います。
私自身、かなり不安もあります。
この場の雰囲気になじめないのでは。。。
場のテンションを落としてしまうのでは。。。
しかし、いつもの私で踊りたいと思います。
どうぞ、このイベントに足を運んで頂ければと思います。
『リーフレット・ダンス in つどーむ』
●プログラム●
*シューベルト作曲 『エレンの歌第3番』作品52-6(D.839)
*ベートーヴェン作曲 『弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調』Op.131 第7楽章
-主催-
テレビ北海道 TVh
-日時-
2011年4月23日(土)、24日(日)/10:00-17:00
-会場-
札幌コミュニティドーム『つどーむ』
(札幌市東区栄町885番地1/地下鉄東豊線「栄町」駅より徒歩約10分)
-入場料-
500円(税込)※小学生以上有料
-24時間テレホンサービス-
011-232-1161
●『エレンの歌第3番』作品52-6(D.839)
『アヴェ・マリア』と親しまれているシューベルト最晩年の歌曲です。
エレンは父親とともに、城主である王の仇討ちから逃れるために、洞穴に身を隠しています。
見つかると殺されると言う状況の中、エレンが聖母マリアに助けを求めた祈りの歌です。
とても美しい旋律ですが、死に直面しながら歌うエレンの心情を思うと、
エレンの美しさと強さを感じます。
美しさだけではない、緊迫した強さを踊りから感じて頂けたら嬉しいです。
●『弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調』第1楽章と第7楽章
この曲が持つ光と影の交替と、感情や物語性を排し、敢然と真実に立ち向かった深い浪漫性を少しでも踊りで伝える事が出来ましたら、こんなに嬉しい事はありません。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
1770年12月16日生
1827年3月26日 56歳にて逝去
弦楽四重奏第14番嬰は短調 作品131
1826年10月完成 (死後に発表)
ベートーヴェンと言えば、生まれながらに拳を振り上げ、悲惨な境遇(耳が聞こえない等)をものともせず、すべて独力であれほどの偉業を成し遂げた超人的な天才と思われがちです。
代表作『交響曲第九番』は1815年から1824年と約10年の歳月を費やし大成功を収めました。その後、54歳から55歳に作曲された最後の作品である弦楽四重奏は難解とされています。
しかし、彼の音楽を聞くと、そこには力強さから優雅さまで、また、断固たる決意から限りない悲哀に至るまで、驚くべき多彩さと深さがあります。
これらは単に、人生を力ずくで生き抜いた人の音楽では決して無いと思います。深い悲しみや孤独を知っていたからこそ、より自由に表現出来る音楽へ没頭していったのだと思います。
ベートーヴェンが生きていた歴史を考えると当時、疫病や言論に対しての
弾圧 、戦争など死と隣り合わせでした。
ベートーヴェンは、『体制への不満(不安)=人生への不満(不安)』
をとても感じていたと思います。
不満は希望・憧れの表れです。すなわちロマンです。
このイベントに初参加いたします。
沢山の出演者の方々がいますので、
1日楽しめるイベントになると思います。
私自身、かなり不安もあります。
この場の雰囲気になじめないのでは。。。
場のテンションを落としてしまうのでは。。。
しかし、いつもの私で踊りたいと思います。
どうぞ、このイベントに足を運んで頂ければと思います。
『リーフレット・ダンス in つどーむ』
●プログラム●
*シューベルト作曲 『エレンの歌第3番』作品52-6(D.839)
*ベートーヴェン作曲 『弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調』Op.131 第7楽章
-主催-
テレビ北海道 TVh
-日時-
2011年4月23日(土)、24日(日)/10:00-17:00
-会場-
札幌コミュニティドーム『つどーむ』
(札幌市東区栄町885番地1/地下鉄東豊線「栄町」駅より徒歩約10分)
-入場料-
500円(税込)※小学生以上有料
-24時間テレホンサービス-
011-232-1161
●『エレンの歌第3番』作品52-6(D.839)
『アヴェ・マリア』と親しまれているシューベルト最晩年の歌曲です。
エレンは父親とともに、城主である王の仇討ちから逃れるために、洞穴に身を隠しています。
見つかると殺されると言う状況の中、エレンが聖母マリアに助けを求めた祈りの歌です。
とても美しい旋律ですが、死に直面しながら歌うエレンの心情を思うと、
エレンの美しさと強さを感じます。
美しさだけではない、緊迫した強さを踊りから感じて頂けたら嬉しいです。
●『弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調』第1楽章と第7楽章
この曲が持つ光と影の交替と、感情や物語性を排し、敢然と真実に立ち向かった深い浪漫性を少しでも踊りで伝える事が出来ましたら、こんなに嬉しい事はありません。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
1770年12月16日生
1827年3月26日 56歳にて逝去
弦楽四重奏第14番嬰は短調 作品131
1826年10月完成 (死後に発表)
ベートーヴェンと言えば、生まれながらに拳を振り上げ、悲惨な境遇(耳が聞こえない等)をものともせず、すべて独力であれほどの偉業を成し遂げた超人的な天才と思われがちです。
代表作『交響曲第九番』は1815年から1824年と約10年の歳月を費やし大成功を収めました。その後、54歳から55歳に作曲された最後の作品である弦楽四重奏は難解とされています。
しかし、彼の音楽を聞くと、そこには力強さから優雅さまで、また、断固たる決意から限りない悲哀に至るまで、驚くべき多彩さと深さがあります。
これらは単に、人生を力ずくで生き抜いた人の音楽では決して無いと思います。深い悲しみや孤独を知っていたからこそ、より自由に表現出来る音楽へ没頭していったのだと思います。
ベートーヴェンが生きていた歴史を考えると当時、疫病や言論に対しての
弾圧 、戦争など死と隣り合わせでした。
ベートーヴェンは、『体制への不満(不安)=人生への不満(不安)』
をとても感じていたと思います。
不満は希望・憧れの表れです。すなわちロマンです。